teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL


「LABS 先端脳科学研究所へようこそ」

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月17日(火)22時04分51秒
返信・引用
   元記事

 これは私好みのテーマ。
 筒井さんに、主人公のエッチな想念が放送(?)されてしまう話があったと思うんですけど、思い出せません(七瀬とは別の話)※
 本篇は、思うに筒井的なドタバタが狙いではなく、それをさらにエスカレートさせた、いわば市民の全思考内容が公開状態で、社会は成立するか、という話ではないでしょうか。
 これは読んでみよう(いつになるか分かりませんが)(^^;

※高井さんだったかな。


 
 

「卑彌呼と日本書紀」復刊

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月16日(月)23時23分49秒
返信・引用 編集済
   今日のマッドサイエンティストの手帳に、石原博士の名著『卑彌呼と日本書紀』が電子書籍として復刻されたと紹介されていました。
 実は私、初版を持っています。
 初版が出たときも堀さんが紹介されていて(ここ)、それで存在を知ることができ、購入することができたのでした。
 本書が名著である所以はいろいろ挙げられるのですが、ジャーナリスティックには、本書の出版後に発掘された纏向遺跡の出土内容をほぼピタリと(あとから振り返れば)予言されていたことです(その結果纏向は邪馬台国、箸墓は卑弥呼の墓であるとほぼ確定した。というのが私の実感)。
 この一事のみをもってしても、本書は紹介されまくってしかるべきだったのに、当時すでに品切れ状態だったからでしょうか、マスコミで取り上げられたのを見た記憶がありません。
 今回、電子書籍で復刊されたことで入手が容易になりました(しかも無料)。一般古代史ファンやとりわけマスコミに「再発見」されることを期待したいです。

※ところで、実はこの第三版のあとに第四版が完成されています。紙の本にはなっていないのですが、オロモルフ先生のサイトに掲載されています(オロモルフの論考)。
 内容的に三版と劇的に違う部分はないのですが、三版にはない付加部分があります。横書きが苦にならないのなら、四版の方で読まれることを推奨します(私は勝手に縦書きPDF化して読みましたが )。

 

干瓢も枯れる街角

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月16日(月)22時21分3秒
返信・引用 編集済
  > No.8784[元記事へ]

 トマトさん
 大阪も暑いです。現在室温32度。

>一日何回も着替える
 私も同じことをしています。大体Tシャツで過ごしているのですが、汗かきで滝のように汗をかきます。汗をかくたびに洗濯かごに放り込んでいたらたちまち予備がなくなってしまうので、一日分として2枚用意しておき、1枚が汗だくになったら2枚めに着替え、1枚目はベランダの鴨居にハンガーで吊るしておきます。2枚めが汗だくになったら、また1枚目に着替え、2枚めを干す、その繰り返しです。
 これは高校のとき運動部の部室で伝授された方法で、若い頃は汗も水みたいで匂いなんかなかったけど、年取るとそうではなくなっちゃうんですかねえ。常に窓や戸は全開にしているのですが、外から帰ってきたとき、たまにプンと汗臭いです。噫。

 掲題>ふと、口をついて出てきました~by中村雅俊(^^ゞ


 

暑いですね(^-^;

 投稿者:トマト  投稿日:2018年 7月16日(月)21時55分10秒
返信・引用
  こんばんは~
とにかく暑いですね(^-^;

特に西が酷暑のときって、北関東はずっ~と雨が降りそうで降らない、お日様がほとんど顔を出さない!それでいて昼も夜もほとんど変化なく30℃ちかくあってムシムシ暑い!って言うことがよくあるんです。お日様が出てこないのに涼しくなく暑い!一日何回も着替えるけど洗濯物が乾かないからそのうちへんな臭いがしてくる…。
降りそうで降らないどんよりした曇り空、じとーとした湿気、丸首に白ブリーフで茶の間でへばる北関東の親父さんたち。それを見慣れている北関東のヤンキーっぽいお姉さんは決まってジーンズのショートパンツ…そしてメイクは厚い…。
何日も何日もお日様見ていないのに暑い…梅雨が明けているから雨はふらないので地面はカラカラで干瓢は枯れ始めている…そんな感じ~やーですねー。





 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月16日(月)21時47分4秒
返信・引用 編集済
   元ツイート

《官邸にて》
あべっち「外務大臣、今回のパリ訪問、何をおいても私が行きたかったのだが、被災地視察優先と皆が言うのだ。私はそんなことはないと思うのだが、慰問先にはクーラーを用意してくれるらしい。そこまで言われれば、私も男だ。行かずばなるまい。ということで外務大臣、パリへはあなたに行ってもらうことにした。よろしく頼む」
たろう「お任せください。大船に乗った気持ちで岡山へ行ってらっしゃい」
あべっち「うむ。しかし足の調子がなあ。行けんかもしれん」
たろう「…………」(訳:被災地には行けないがパリには行けるのかよ)

《パリにて》
元ツイート
元ツイート
元ツイート

 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート




 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月16日(月)04時41分28秒
返信・引用
   元ツイート

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月15日(日)19時50分33秒
返信・引用
   元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート

 

Re: なるほどなるほど。

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月15日(日)18時41分33秒
返信・引用
  > No.8779[元記事へ]

>「主観的」推測であるわけだから
>数量化による検証が必要になってくる
 たしかにおっしゃるとおりですね。いま私が大学生だったらやりたいかも。
 でも設問設定が難しそうですね。どんな設問も設問者の主観が出そうな気が。
 あ。そういえば私、社会調査法(計量社会学だったっけ)、数学能力の不足で落としたのでした。噫。


 

なるほどなるほど。

 投稿者:かんべむさし  投稿日:2018年 7月15日(日)14時11分43秒
返信・引用
  ~対応できなくなってきて、その無意識が社会を単純化しようという
社会的無意識を構成し始めた。このあたりは、非常にわかりやすいというか、
納得しやすい解釈ですね。社会心理学やなあ(笑)。 ただ、突き詰めれば、
いかる解釈もその時点では「主観的」推測であるわけだから、こうなると、
対象者多数の調査をして、数量化による検証が必要になってくる。
社会調査論やなあ(笑)。何か、大教室で授業受けてるような話になって
きますな。いや。勉強になりました。感謝。
 

Re: 「なるほど」ではありますが

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月15日(日)12時14分44秒
返信・引用 編集済
  > No.8777[元記事へ]

 さすがに鋭いご指摘です。そこはあんまり気にしていませんでした。
 かんべさんの書き込みに触発されて出てきたものを、検討せずに、とりあえずそのまま書きます。
 って書き始めたのですが、案の定まとまらなくなってしまいました。噫。

 しかしまあ、おそらくこれは基底にあるのは実は昔から変わってないことで(70年代の日本人論ブームで指摘されていたこと)※、ただ条件の変化で顕在化したとみるべきかもしれません。
 では条件の変化とは何かですが、やはり社会の単一化規制が強くなったということではないかと思います。
 実際のところは70年代のほうが現在よりもずっと単一社会なんですが、それゆえ無意識的は安定していた(だから異論を受け入れる余地があった)。
 現在はいやおうなく社会が複雑化し、いわゆる善男善女と言われる人たちがそれに対応できなくなってきて、その無意識が社会を単純化しようという社会的無意識を構成し始めた。
 昔は、若者は変なことを言ったほうがもてはやされたのですが、いまやそれが排除されるようになってきた(ということが若者に内面化された)ということではないでしょうか。

※我々の時代でも、一例ですが女子の集団は、それぞれお互いに、自分がさっさと歩くのを遠慮(?)して皆に合わせるため、極端にとろとろとした歩みになるんだそうで、ある人が、これは自分には極度に苦痛だったと言ってました。
 こういう社会的風土がまずベースにあると思います(外国でマスクをして歩いている人がいたらそれは日本人だという小咄が外国にあるようです)
 一方、日本人の心の中には強烈な一神教の神がいないので、倫理的規制が薄弱で、「見ていなければなんでもオッケー」というのがあります(日本人は、たとえ数メートル幅の道でも、人が見ていれば信号無視して渡る人は少ない。しかし誰も見ていなければ何の抵抗もなく渡る。唯一神を住まわせている人は、他人がいようといまいと渡らないという人が多そうです。良し悪しは別にして)。

「野党がその性質上行わざるをえない、いま流れているスムーズな「空気」を相対化したり、それに疑問を呈したり、あるいはそれをひっくり返したりする振舞いは、「コミュ力」のユートピアでは「コミュ障」とされてしまいかねない。」
 元ツイート

 いずれにせよ、ここで定義されるコミュ力者もコミュ障者も、どっちも同等に神経症的ですよね。



 

「なるほど」ではありますが

 投稿者:かんべむさし  投稿日:2018年 7月15日(日)08時31分13秒
返信・引用
  コミュ力とコミュ障の話、野党嫌いの理由分析としては、
「なるほど」ではあります。社会学部出身者としてはね(笑)。
しかし、それでは、なぜ若者世代が、そうなったのか?
また、そしたら彼らは、自分自身に有形無形の害が及んでも、
コミュ障と判定されることを忌避して、「野党」化はしないのか?
このあたりのことについて、陰謀史観ではない分析や解説を
読んでみたいと思いました。見つけたら、またここでよろしく。
 

コミュ力

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月15日(日)01時26分53秒
返信・引用
   元ツイート


 全くそのとおりだと思います。言葉を与えられてすっきり見透しが晴れた感じです。
 ただこれをコミュ力というのは、定義だけの話ですが、私は違うように感じました。別の命名がありそうに思います。
 本当のコミュ力は、こんなプラグマティックな能力(いや、技術というべきか)とは別のものではないでしょうか。

 

飛ぶ孔雀(15)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月15日(日)00時41分17秒
返信・引用 編集済
  > No.8771[元記事へ]

「不燃性について」再読、「喫煙者たち」を読みました。
 本章は二部構成で、まず描写される舞台は「問屋街」。町の一角にあるのだと思うのですが、もしかしたら町とは少し離れているのかも。ビル群で構成されているようですが、ビルとビルは連結されていて、問屋街自体で一つの巨大ビルみたいになっているようです。
 最初、私がイメージしたのは「船場センタービル」。いうまでもなく阪神高速の高架下に建設された全長1キロの東西に長く伸びた4階建てで、ビル内に、その地下を走る地下鉄中央線の駅が二駅もあるという巨大ビルです。実際は南北に走る道路によって何棟かの建物に分割されているわけですが、上階ではつながっています。
 問屋街はこんな横に長いものではなく、むしろ上下に細長いビル群の集積と思われます。
 このビルの最上階居住区に、継母と赤ん坊と住んでいる少女Bが主人公。殆ど帰ってこない父親の仕入れた商品を配達するのが仕事で、不燃の秋になっても、「ホットスポット」(可燃域)というのがあって、それは流動的な場所なのですが、特に問屋街の窪んだ地階に当たる部分と、屋上がそうだった。たまたま窪んだ地階に煙草屋があり、その有利な条件で繁盛していた。Bは煙草の卸もしていたので、煙草屋の親父と懇意だった。
 しかしホットスポットは、当然ながら喫煙中毒者たちの溜まり場でもあったわけです。
「不燃の秋」の側では、石は奇形的に成長するし、人間の形態も変化してしまうことがあるのですが、ことに喫煙常習者たちはネズミ系の顔相に変化している。そのなかに一人の少女がいました。まだ顔相は変化していなかったが、喫煙常習者のことを問屋街の人々は「ネズミ」と蔑称していて、Bも無意識に、この浮浪少女を口には出さないが心の中で「ネズミ」と呼んでいたのでした。
 栄えるもの久しからずで、煙草屋のホットスポットが消失します。親父は店を畳んで湯治に行ってしまう。ネズミたちも姿を見せなくなる。親父の飼っていた犬が残され、それをBは引き取る。

 舞台かわって、公共浴場地下4階の売店。Kは女運転士と懇ろになっており、逢瀬の場所は公共浴場なのでした(Kは、このぬるま湯的な生活がずっと続いてほしいと願っている)。女運転士ミツはまだ来ておらず(その理由はおいおい)、売店でダクト屋のセツと暇つぶしに会話しています。ミツとセツは仲がいいようです。
 公共浴場の湯は「源泉」から引かれていて、それは長大なダクトによって送湯されてくるのですが、ダクト屋たちはその維持管理のため、常に寝袋持参で地下世界を旅していて、生活必需品は、この売店で補給しているのです。
(実はダクト屋がその権利を手にしたのは、配管工との権力闘争の末で、敗れた配管工たちは、負けた腹いせに「いつか破壊は源泉からやって来る」という呪いをかけた、とセツは言うのですが、のちにそれは現実化します)
 その翌日に、Kが望んでいなかった変化が。売店の職員が男に変わっていた。女の職員は疥癬病みの犬を連れて湯治に出かけたという(どうでもいいですが、この世界の人々はなにかといえば湯治に出かけるようです)。昨日は遅れてきたミツも、今日は既に来ていて、売店の職員が変わったことで動揺しています。副業の「温泉卵」の引き取りを拒絶されたらしい。その日もKは、三角ビル前の電停で、いつものように降ろされたのですが、それがミツとの別れになってしまうことに、まだ気がついていないのでした。

 ふたたび問屋街。Bは屋上で、久しぶりに少女ネズミを見かける。ネズミは煙草を吸いにホットスポットに来ていたのです。そこでBは、ネズミに「あんた子供に見えるけど、ほんとはそうじゃないよね」と言われ驚く。「煙草屋で見たときより、あんた縮んでるよ」。Bは否定するも、ネズミは容赦なく「いつも背負ってた赤ん坊、あんたの子供だろ」
 その直後、ネズミは喫煙者狩りに巻き込まれ負傷するのですが、Bはネズミをつれて逃げ出す。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月14日(土)09時50分17秒
返信・引用 編集済
   元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート

 元記事

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月13日(金)22時52分17秒
返信・引用
   元ツイート

 

半分飲んじゃった

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月13日(金)21時40分41秒
返信・引用 編集済
   昨日、仕入先から、注文の品が明日入荷します。届いたら連絡しますという電話をもらっていました。
 ここは比較的近くの仕入先なので、配送料を取られるのも馬鹿らしい、いつも自分で引き取りに行くのです。
 ところが昼を過ぎても連絡がありません。忘れているのかもしれん。そう思い、確認の電話をしようとしてケータイを取り出しふと履歴を見ると、9時ごろそこから電話があったという記録があるじゃないですか。
 あれ、気がつかなかったのかな、それにしては不在着信でもなさそうだし。
 この段階でも、まだ私は気づいていません。
 まあ当然入荷の連絡だったのだろうから、確認を省いて今から引き取りに行こう、と車に乗りました。
 そのとき、頭の中に、「昼過ぎに貰いに行きます」という私自身の声が聞こえたのです。
 うん?
 まだ気がつきません。
 しかしその声が気になっていたのでしょう、運転しながら無意識に反芻していたようで、あっと小さく叫んだ。
 そうです。私は、今朝の9時過ぎに確かに電話を受け取っていて、「昼過ぎに貰いに行きます」と返答していたのでした。
 なんと、数時間前のことをほとんど忘却していたのです。
 いよいよボケが始まったのでしょうか。
 ということも仕事中は忘れていて、帰宅した。
 夕飯を食ってもいまいち体がだるい。
 だいぶ疲れているなあ、よし!
 と車に乗ってコンビニに出かけました。片道5分もかかりません。
 コンビニに、アリナミン2錠入りパックが100円弱で売られていて、仕事中疲れを自覚したとき、たまに利用するのです。ついでにウイスキーのポケット瓶も買ってこようかな。
 ということで帰宅したのですが、アーリータイムズとミネラルウォーターはレジ袋に入っていました。
 ところがアリナミンがありません。
 なんと一番肝心の目的物を買い忘れて来てしまったのでした。
 嗚呼。

 

飛ぶ孔雀(14)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月13日(金)00時14分52秒
返信・引用 編集済
  > No.8770[元記事へ]

「不燃性について」再読、「受難」を読みました。
 受難に遭うのはQ 。女運転士の弟で、劇団員。三角ビルという古ビルの二階が劇団の稽古場兼オフィス、上階は劇団員の下宿や一般のアパートになっていて、実はKもこのアパートに住んでいます。だから女運転士は気軽にKを送ってくれたんですね。
 ところでこのQ、イケメンなのかどうか記載はありませんが、モテ男という設定。それもとんでもないモテぶり。Qの部屋の窓は、隣のビルの屋上と高さが同じなのですが、この屋上には、つねに娘たちが「鈴生り」になっていて、Qの一挙手一投足を見て嬌声を上げているのです。
 といった風に、登場人物たちが、もともと本書ではその傾向が顕著であるとはいえ、本章以下ではとりわけ極端にカリカチュアライズがなされていて、それは後述のように芝居的とも言えるのですが、その結果わが脳内映像も、ありきたりな実写風ではなく、パペットたちの演じる人形芝居風に変換されて見えているような感じがします。
 話を戻して、モテ男のQが、部屋で、(気が弱くて面と向かっては断りきれなかったんでしょう)強いられた婚約の解消を求める手紙を(それも二通も)書いているところへ、もうひとりの主要人物であるトワダが飛び込んでくる。
 Qにプロレスの技をかけながら(これがトワダの登場には必ずついてくる設定で、上記お芝居っぽさ、カリカチュアライズの例になるでしょう)、「おれは頭骨ラボに行くことにした」と宣言します(技をかけるふりをしながら手紙を奪おうとするのもお約束)。
 そして、来たとき同様、嵐のように去っていくのですが、その直後、Qは劇団の座長の妻に呼び出され、劇団赤字につき、頭骨ラボにアルバイトに行ってきてほしいと半ば命令される。
 この頭骨ラボについては後で説明することになるのでここでは割愛。
 Qが座長の妻と話している最中、ずっとQにちょっかいをし掛けている女がいて、この女座員Hは、ここでは予言者の格好をしているのですが、実はちょっかいを掛けるふりをしながら、手紙を狙っている(お約束)。
 と、そこへ、Qが婚約解消の手紙をしたためていた当の婚約者の一族が大挙して押しかけ、Qを拉致してしまうという粗っぽい展開。
 座長の妻もいなくなり、空虚になった大部屋にたった一人残った女座員Hの手には、いつのまにかQの投函されなかった二通の手紙が握られているのでした……

 ちょっと吉本を彷彿とさせなくもない、まさに戯画的な喜劇の一幕という感じ。
 なお、Q、座長の妻、トワダ、女座員Hたちは、後半にまた登場してきて重要な役割を担わされます。
 女座員H扮する予言者の言葉「不運なQは二度怪我をする。蛇の尻尾を追いかけて」は、のちに的中します。かかる事実からこのファルス的小説世界のお芝居的展開には、ずっと言い続けていますように、やはりそのまま神話世界の神々の悪意、あるいは遊戯心として、二重写しに見えてくるのですね。

 

飛ぶ孔雀(13)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月12日(木)18時38分39秒
返信・引用 編集済
  > No.8769[元記事へ]

 昨日、神戸にシブレ山発見の記事を書きました。同時にツイッターにも呟いていましたら、こんなご教示を頂戴しました。
 さっそく「群像8月号」取り寄せようとしたら、なんと電子版がない!
 純文学は遅れていますねえ(>おい)。てことで図書館で読んできました(もちろん写真に保存しました)。
 
 へえー、著者は神戸に別宅があるのですね。岡山との往還は山陽自動車道で、だからシブレ山やシビレ山を知っておられたのかー。
 神戸とこういうつながりがあったとは、さすがに想像できませんでした(^^;
 シビレ山ロープウェイの元ネタが布引ロープウェイだったとは、これも想像の埒外でした。
 その理由は明らかで、布引ロープウェイって乗った記憶がありません。もしかしたら小学低学年にあったかも知れませんが、おぼえていません。布引の滝へは何度か行きましたし、最後に行ったのは高校生でしたけど、ロープウェイは使いませんからねえ。
(しかし、ロープウェイとケーブルカーが二つながらに揃っている摩耶山も捨てがたいんですよねえ。あの摩耶観光ホテルの荒廃したたたずまいも含めて>おい)(汗)

「幻想的」ということを考察されていて、「夜間照明」をまずイメージされたようです。これは腑に落ちる発言で、本書第一部、夜の中之島Q庭園での饗宴のシーンでも、ライトアップの描写が非常に雰囲気を出していました(元ネタは後楽園の夏の幻想庭園と思われます)。
 そういえば山尾作品自体に、玄妙に発光している印象がありますね。レンブラント的といいますか。やはりバロックですね。
 一方、ゴシックな幻想小説もあるわけで、そういう作品のモチーフは廃城だったり死のイメージが強い。その点山尾作品にはあまり死のイメージはないのではないか。むしろ繁殖だったり饗宴だったり生のイメージが強そうな気がしてきました。思いつきですが(^^;

 
 

飛ぶ孔雀(12)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月11日(水)23時59分15秒
返信・引用 編集済
  > No.8768[元記事へ]

 わっ。いま検索していて、なんと神戸市の西北にシビレ山が、更にその近くにシブレ山も存在していることを知りました。びっくりしました。
 しかも「三角点」にシビレ山の名前の由来が記されているのですが、神戸のシビレ山の説明と同じなのです。これは明らかに元ネタですね。
 当初、山と麓を結ぶロープウェイを京山ロープウェイ遊園に比定しましたが、神戸まで視野に含めることができるのなら、摩耶山も元ネタの一つに加えていいような気がしてきました。
 というか、最初読んだとき、実は摩耶山がイメージとして浮かんでいたのでした。ただ著者と神戸が結びつかず、意識から排除してしまいました。
 もし摩耶山もこの世界設定に関与しているのなら、本篇の山の世界には奥山頂駅があることになっているのですが(奥山頂駅というからには更に頂上に近いはずです)そこはケーブル駅であるとなっていて、これはまさに摩耶山上駅(現・星の駅)が比定できるではありませんか(ただし摩耶山とシビレ山ではロープウェイとケーブルの位置関係が逆になります)。
 としますと、修練ホテル(頭骨ラボ)は、かの廃墟ホテル・摩耶観光ホテルに比定できることになり、これ以上は考えられないぴったりの設定となるではありませんか! うーむ(汗)。

 

飛ぶ孔雀(11)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月11日(水)22時41分2秒
返信・引用 編集済
  > No.8765[元記事へ]

「不燃性について」再読、「眠り」を読みました。
 本章より、「こちら」が、前章の「あちら」すなわち「不燃の秋」の世界となります。
 舞台は(シビレ山の)麓の町(「あちら」のシブレ山の麓にはこんな町はありません)。この町は路面電車が市内を一周している(外回りと内回りがある)。
 川端の古い公会堂の地下に公営浴場がある。公営浴場と云い条、実際は薄暗い石階段をずんずん降りた地下三階に受付とロッカーがあり、温水プールがある。地下二階と地下一階はプールの観客席になっていて、ここにも「夢の棲む街」の漏斗構造が現れています。
 ところで、火が燃えないのに温水プールが維持できているのは、どうやら山から温泉を引いてきているかららしい。
 ある日Kが泳いでいたとき、見たことがある顔に気がつく。それはいつも行き帰りに利用する路面電車の女運転士だった。
 運転士は、公会堂前の電停に電車を停めているから、帰りは乗っていきなさい、という。契約では一日何周するということが決まっているだけで、その回数さえクリアすればいい、時間の指定はない、とのことで、勤務時間中にプールにいても問題ないと女運転士は言うのです(外回りに一台、内回りに一台ずつのみなので、長時間停車していても問題ないのです)。
 実は女運転士は副業をもっていて、地下四階の売店で売っているゆでたまご(温泉たまご?)を引き取りに来たのでした。
 地下四階があったとは。初耳だったKは、女運転士について行きます。はたしてぽつんと売店があった。職員専用の売店らしく、雑多なものが売られていて、たしかにゆでたまごも一定数量まとめて吊るし籠に吊るされているのでした。籠の底の方はまだ(温泉でうでた名残りの)水気が残っている。
 Kが観察していると、女運転士はその籠をいくつか受け取り代金を払うと、別途薬袋を売店の女職員に手渡しているのでした。
 職員がいそいそと袋から取り出したそれは軟膏のチューブで、見れば籐籠に収まって見るからに禿げ散らかした疥癬病みの小型犬が、一人前に唸っているのでした……

 いやー夢の中を描写したような小暗くじっとり湿った世界観がいいですねえ。地下の浴場とか路面電車とか、夢の定番ですよね。(追記。あ、だから「眠り」なのか! 本篇にだれかが眠るような場面はありません)
 ところで、第二部の登場人物は、基本的に第一部にも登場していて、というか第二部はその「影」が住む世界なんでしょう。とすればこのKも、「だいふく寺、桜、千手かんのん」のKなのかも。ただし第二部の人物たちが、第一部と同じ名前を与えられて出てくるとは限らないのですね。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月11日(水)21時32分17秒
返信・引用
   元ツイート

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月11日(水)20時57分47秒
返信・引用
   元ツイート


 

飛ぶ孔雀(10)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月11日(水)03時13分39秒
返信・引用 編集済
  > No.8755[元記事へ]

「不燃性について」再読開始。「移行」を読みました。
「移行」は、第一部と第二部を繋ぐお話です。
 第一部「飛ぶ孔雀」は、終章の「飛ぶ孔雀、火を運ぶ女2」において、後楽園がモデルと思しい盛夏の中之島Q庭園でのバロック的饗宴で幕を閉じました。(後述のように)その町を起点として「移行」の物語が始まる。ただし季節は夏が終り、秋が始まろうとしています。
 主人公Gは、「山」の事務所に届け物を届けるため、山へ行くバスの乗換の(軽便鉄道の?)単線駅に電車で到着します。そこで定食屋に入るのですが、いま一人の居合わせた客から、中之島Q庭園での饗宴の際、(火が燃え難くなっているにもかかわらず)小火騒ぎがあった話を振られる。
 これでこの話の舞台が、第一部終章と地続きであることが確定するわけです。
 定食屋でGは、財布を紛失していることに気づき、食事の勘定を支払えなくなるのですが、この居合わせた客が立て替えてくれたのかどうか不明ながら、定食屋の親父に話をつけてくれます。
 あまつさえ、車で「山」の事務所まで送ってくれる。この山はいうまでもなくシブレ山です。
 車はインターから高速に乗り、分岐をカーブすると山腹に小洒落た住宅街が現れ、最前列の白い塀が目に残る。
 この白い塀の邸が「岩牡蠣、低温調理」の邸であることは言うまでもありません。
 つまりGは、第一部の世界から出立してきた。出立してきたと書くからには、どこかへ行こうとしている、と私はいいたいわけですね。
 さて、車中でGは、夢に見たのか子供の頃の記憶か定かでない山での映像記憶を語る。それはロープウェイが山頂と麓を結んでいる山の映像記憶でした(これの元ネタは今はない京山ロープウェイ遊園だと思われます)。
 車は「山」の麓に到着します。
 車で送ってくれた男は謎めいた人物で、Gに向って頂上へ登れと命令します。
「おまえが徒歩であちら側へ渡ることが肝心なのだ。ラインを通すというのか、とにかくそういうことなのだ」
 また、
「不燃の秋の側では、こちらと違って」いろいろ不思議な現象が起こる、とも。
 こうしてGは炎暑の中、いやいやながらも傾斜を登り始める。
 途中で振り返ると、はるか下方で男がじっと監視しているのが見えました。男は「足元を布で巻いた妙な身なりで」「頬に痣」があると描写される。そう、この男は「三角点」のゲートルの男なのです。
 Gは山を登りきり、尾根の先端から向こう側を覗きこむ。そうして「Gの退場と消滅」
 結局、Gは「こちら」から「あちら」へ「移行」するための、通路を通すために存在したのです。
 こちらとは、第一部の世界。夏の世界。
 あちらとは、第二部の世界。不燃の秋の世界。山頂と麓をロープウェイが結んでいる世界なのでした。そしてこの山こそ、第一部「三角点」で二重にぶれてふたつに別れたもう一方の山、だいじゃがいる「シビレ山」であるとして間違いなさそうですね。

 

Re: SFと落語

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月10日(火)23時00分40秒
返信・引用 編集済
  > No.8763[元記事へ]

 武藤さん

 知合いのブログ記事を完コピするのもなんだかなあ、と、あんな形にしてみました。失礼の段どうかお許しをm(__)m
 喬太郎さんと白鳥さんの対談、読みました。
 昔、上方講談の旭堂南湖さんが探偵講談を試みられ、乱歩作品も講談化されたのですが、『魔術師』のような通俗長篇は結構はまりました。
 しかし、純推理ものの「二銭銅貨」は、口演(だけ)ではやはり難しいなと感じました(図とか使用すればいけそうな気もしましたが)。
 それで、喬太郎さんが対談で
>「二銭銅貨」とか「D坂の殺人事件」なんかのトリックを口で説明するのは非常に難しい
 と言っておられるのを読んで、そうなんだよなあ、と大きく頷いたのでした。
 乱歩の通俗長篇はそもそも小説化された講談なので、講談化しても違和感ないわけです。
 その点では落語も分野が広く、人情噺や怪談も演じられますから乱歩作品は落語化しても相性がよさそうに思います。
 それでも喬太郎さんが(通俗長篇の)「怪人二十面相」でうまくいかなかったのだとしたら、そこが落語と講談の違いなのかも。
 とはいえ私のような落語初心者には、落語といえばお笑い、落とし噺となります。
 喬太郎さんが言うように、乱歩作品には
>笑いは要素としてあまりない
 ので、乱歩をそのような落語にするには一捻りも二捻りも必要そうですね。換骨奪胎しなければならず、もちろんそれはそれで落語家さんのチャレンジ心に火をつけるかも知れません(火をつけられる落語家さんもいるかも知れませんね)。
 ただ乱歩作品の設定自体は、そこから(設定に乱歩が付着させた)異常心理性を抜き取ってしまい、形態だけを見れば、ある意味バカバカしいものですよね。それは(健康な)お笑いに出来そうな気がします。
 白鳥さんの「人間椅子」、未見ですが、「大笑い」するものに料理されたというところから、一体どんな噺にされたのかなんとなくイメージが浮かんできました。私のイメージでは、きっと筒井さんのドタバタみたいな落語に料理されたんじゃないでしょうか(筒井さんが「人間椅子」を書けばどんな話になるかを想像したわけです)。観たくなりました(^^)

 

SFと落語    

 投稿者:武藤  投稿日:2018年 7月10日(火)21時31分5秒
返信・引用
  > No.8762[元記事へ]

取り上げてくれてありがとうございます。
乱歩と落語、SFと落語。
私はどちらも相性いいと思うのですが、もっと落語で乱歩、聴いてみたいです。

月亭文都さんが八天を名乗っていた頃、東京で田中啓文、北野勇作、田中哲弥さんらの作品をやったのを見ました。
結構、ハチャメチャだったかなあ。
眉村卓さんの作品なんかも落語に向いていると思うのですが。

http://blog.livedoor.jp/mutoh1go/

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月10日(火)11時54分56秒
返信・引用
 


 あ、まだ読んでいない。あとで読みます(汗)

 

岡本俊弥「見えないファイル」「ファクトリー」を読んだ

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月10日(火)05時39分27秒
返信・引用 編集済
   例によってバタンキューで、4時ごろ目が覚め、岡本俊弥さんの今月の作品「ファクトリー」を読み終わったところ。
 実はまた2か月分溜め込んでいまして、先月分の「見えないファイル」は往路の車中で読みました(帰路は寝てしまうので読めません)。
 どうも月刊岡本は、車中読が私の行動パターンに定まったようです。縦書きPDFも用意されているので、出発前にタブレットにちゃちゃっとDLすればいいのでお手軽です。

「見えないファイル」はめずらしく純然たるホラー。ちょっと眉村さんの書きそうな話。パソコン創成期のウンチクもあり。

「ファクトリー」は40枚の力作。大量生産がコストを下げるのは当然ですが、そんなイメージだった会社(一種のOEM専門会社)が部品も特殊な少量生産品にも触手を伸ばしてきます。なぜ少量生産品を安く作れるのか。主人公はその理由を探るべく(OEM会社なので)見学の名目で大陸に飛ぶのでしたが……
 うーむ。これはなかなか歯ごたえがあって、というよりも当方の知識不足で、当該企業の存在のあり方がまだよく把握できません。これはユートピアなのでしょうか。それともディストピア? 要再読。

 

やすく見られたものです

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 9日(月)16時47分37秒
返信・引用 編集済
  > No.8759[元記事へ]

 そんなこともわかりませんか。そうです。欠点を指摘したらそれを真摯に再考せず、恥ずかしげもなく同じ欠点を持つ作品を立て続けに送ってきた、しかも(腹が立つのは)そのたびに質が低下していく作品だったあなたのことです。
 言っておきますが、うちは在庫の掃き場ではありません。どこにも提出できないようなのは送ってこないで下さい。
 何はともあれ次回は、私たちが指摘した諸問題点をよく咀嚼し理解し反映させた「最高」の作品を送ってきて下さるようお願いしておきます。

 さて今日は宴会につき今から出発します。帰宅が遅くなりますので、感想文は無理かも。

 

高梁川氾濫

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 8日(日)22時01分44秒
返信・引用
   金曜あたりからPCが重くて遅い。家のWiFiで使用しているタブレットも同様なので、PCが原因ではなく、電波の方の問題だと思います。
 これ、もしかして大雨災害の余波? リソースがそっちで使われているのでしょうか。
 とにかく遅いので、ページはなかなか変わらないわ、間違ってクリックしたりするわでイライラし通しです。(この場合、「わ」でいいのかな。正しくは「は」?)
 おかげで早々と明日の仕事の準備ができました(>おい)(^^;
 これで心置きなく「不燃性について」書ける。
 そのはずだったんですが、私は常にネットで参照しつつ書くので(特に地図)、PCの反応が悪いと途端に書く方も滞ってしまうのでした(ーー;
 明日にします。

 

Re: 「殖物語」

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 8日(日)18時20分14秒
返信・引用 編集済
  > No.8756[元記事へ]

 Takemanさん

 オールディスに拮抗する小説が出来上がれば、それはもう、とんでもない傑作ということですからね、さすがにそこまで基準を上げていませんので(>おい)ご安心を(^^;
 世界を描くための条件をきっちり定めている、それをオールディス的と言ったわけです※。
 それができていれば、作家の無意識を支配している「いま・ここ」のくびきから逃れられますよね。
 世界の条件を設定し、あとは投入した作中人(?)物に一切を委ねる。まさに小説の本道であると思います。むろん言うは易く行うは難しで、挑戦して仆れることもあります。いや大半そうでしょう。結果は二の次です(>すぐ妥協しがちな私に言い聞かせています)(^^ゞ。
 とりわけ最近、[いま・ここ]に支配されているのに全くそれに気づいていない、そうして作者の都合で作中人物を動かしている小説を読まされて(気づいてないから指摘しても認識できない)、えらい目にあったので、それを意識している作品に接しホッとしたのでした。
※しかしむしろ、管鰻にオールディスを感じたような気もしてきました(^^;

 

Re: 「殖物語」

 投稿者:Takeman  投稿日:2018年 7月 8日(日)15時30分21秒
返信・引用
  > No.8753[元記事へ]

管理人さんへのお返事です。


>  そういう次第で、ブライアン・オールディスみたいな話になるのではないかと期待しています(^^)

世界を描くというお題目を唱えておけば起承転結のある物語にしなくても大丈夫かなと考えて、思い浮かんだ設定だけを辻褄が合うようにしてみただけなので、あまり期待をされてもがっかりしてしまうかと(^^;
駆動させるエピソードは用意してみたのですが、なにしろ一通りの設定を描ききったら駆動させた物語は結末までたどり着かせなくってもいいだろうと考えていたくらいですから。
登場人物はほとんど人間と同じくせに「人」という漢字は使わないという制約も、書き終えてみると苦労に見合うほどの効果があったのかも疑問です。

http://losemind.hamazo.tv/

 

飛ぶ孔雀(9)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 7日(土)22時39分28秒
返信・引用 編集済
   中相作さんのインタビュー(!)が掲載されていると知ったので購入しました。てゆーか、無料です(^^)

 

 小学館電子全集 特別限定無料版 『江戸川乱歩 電子全集』Kindle版


 中さんが突如江戸川乱歩データベース名張人外境を立ち上げたときの唐突感をよく覚えています。
 それまで、少なくとも私は、中さんが乱歩を話題にするところを見たことがなかったからです。
 おそらくそれは他のみなさんも同じだったんじゃないでしょうか(西さんも、詳しくは知らなかったんじゃないかな。そういうことを根掘り葉掘り聞く人じゃなかったから)。あ、そういえば私は根掘り葉掘り聞き出そうとしたことがあったような(汗)。うん。まあ。とかそんな感じでそらされたような記憶が甦ってきました。
 今回のインタビューでは、乱歩に入れ込んでいった(入れ込まされていった?)そのいきさつが語られています。なるほど、そういうことだったのか。初めて仔細を知りました。
 中相作節全開絶好調伏字だらけです(^^;

 今回のチャチャヤング・ショートショート・マガジン6号で、ほぼみなさんKindleアプリを入れられたことと思います。せっかく無料なので、ぜひダウンロードされてみたらどうでしょうか。

> No.8751[元記事へ]

『飛ぶ孔雀』第二部「不燃性について」読了。第一部とは違って連続性のある中篇なので、とりあえず一回通しで読みました。その方がよいと思ったので。
 これから再読に入りますが、一応全体はおさえましたので、感想は再読しつつ(第一部のときのように)随時上げていこうと思います。

 

チャチャヤング・ショートショート・マガジン6号、紙版着手

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 7日(土)02時20分36秒
返信・引用 編集済
   遅れていましたチャチャヤング・ショートショート・マガジン6号紙版の準備に入りました。
 実はプリンタが不調で、白い筋が入るようになってしまいました。マニュアルに従ってヘッドクリーニングを繰返し行ったのですが、改善しません。
 修理を頼もうとカスタマーセンターに電話をしたら、10秒これこれの電話料金がかかりますと自動音声の案内が入り、しかしメールなんて悠長なことは言ってられんと、いらいら待つこと無慮数十分、ようやく繋がったのは繋がったのですが、その機種は廃番でもう部品もありませんとの返事。
 白線はヘッドの傷ではなく(傷なら黒線)、ヘッドクリーニングを根気よく繰り返せば直ることもあると言うので、クリーニングしつづけ、実はヘッドクリーニングをしますとインクがどんどん減っていくのですが、遂にインクカートリッジを4色とも使い切り、新たにセットしたカートリッジも3割方なくなった昨日、なんとか正常に復しました!
 まあ、まだいろいろ不安定で予断を許さないのですが、ともあれ今日は版下(要するにコピー原紙)を作っていました。
 総ページ数は186ページでした(ちなみに5号は198ページ)。
 本文は、キンドル版(もちろん改正済みの)をそのまま使う、というかそれは逆で、紙版をそのままキンドル版に流用していたわけですが、キンドル版では目次は自動生成されるので作っていなかった紙版用「目次ページ」と、キンドル版には付けなかった「扉」を完成させました。
 あと表紙を完成させなければなりません。
 これが悩んでいるところで、キンドル版に付けた表紙(当板の一番上に貼り付けてある画像がそれです)をそのまま使いたいのですが、これだとびっしり印刷しなければならず、また、普通紙では発色が悪いので写真用の用紙を使わなければならないのですが、まず調子の悪いプリンタで可能なのかどうか。これは実験してみるしかない。
 次に表紙用紙が写真用になるため頒価をこれまでより高くしなければなりません。
 そんなわけで、キンドル表紙とは異なってしまいますが、従来の表紙を踏襲したデザインに変更して製作する手もあると考えています。プリンタの調子を考えればこっちにするしかないような気もしているんですよねえ。

 
 


 

「殖物語」

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 6日(金)18時20分54秒
返信・引用 編集済
   「窮話」で瞠目させられたTakemanさんの待望の新作が開始されました(^^)
  →殖物語
 気づくのが遅く、すでに二話までアップされていました!
 早速読みました。
 いいですなあ。本篇も「窮話」同様、しずけくもすさまじい物語になりそうな予感が(だいたい殖の字は残に似ているやないですか>おい)(^^;
 ツイッターによれば、この世界ではなく、また「人」の話でもないとありますね。

 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート

 そういう世界観は大好きです。またあらかじめ論理的に設定を定めている(したがって叙述もそれによって制約されるわけです)ところに感心しました(無頓着な人が多いですよね)。
 そういう次第で、ブライアン・オールディスみたいな話になるのではないかと期待しています(^^)

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 5日(木)20時10分40秒
返信・引用 編集済
 
 例の小説が版元サイトに掲載されていました→PDF(ダウンロードできます)


 

「飛ぶ孔雀」(8)

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 4日(水)21時24分16秒
返信・引用
  > No.8714[元記事へ]

 介護みたいなことをしていると(といっても半分送迎運転手ですが、ふたりともアッチャコッチャの病院へ通院しているので全部あわせたら半端ない送迎回数になるのです)、読書時間がゼロになりますね。そもそも一日1時間ほどしかなかった読書時間ですから、かんたんに潰れてしまいます。
 しかしそのような物理的時間以上に、精神的ダメージが読書に向かわせる意欲を失わせるんですよねえ。
 ということで、今日は嵐だったので、久しぶりにじっくり読書。
『飛ぶ孔雀』の第二部「不燃性について」を「富籤」まで読みました。ほぼ半分。
 第一部「飛ぶ孔雀」が、独立した掌篇の集積的な中篇だったのに対して、本篇は一本の中篇という感じです。流れも大体時系列に沿っています。
 第一部はこれまで述べてきたように[天上/地上]の物語でしたが、それに対して本篇は、少なくともここまでは[地上/地下]というモチーフが顕著です。
 著者の作品は、大抵垂直軸に沿って構築されていて、たとえば『夢の棲む街』の舞台である街は「漏斗状」の地形で、周縁が高く中心が低い。その中心点つまり底(下)は劇場です。劇場もまた漏斗構造ですから、結局この小説世界は二重の漏斗構造(二重の上下構造)をもっている。また「遠近法」は言うまでもなく円筒形宇宙構造で、中の住人は世界を上下構造として認識しています。
 かかる垂直構造は本書にも明瞭で、上述の繰返しですが第一部は[天上/地上]、第二部は[地上/地下]というモチーフに充ちている。
 第一部に関してはすでに例示済みなので、第二部から例示すれば、古い公会堂の地下に存在する公営浴場が、まさに漏斗状世界ですし、窪地の音楽堂広場(これも漏斗状です)の横に垂直に開いた「階段井戸」は、その内壁に四層の遊歩回廊があって、その低層階でKがしばらく暮らしていたように、まさしく「遠近法」の円筒宇宙がすっぽりそこに収まったような構造なのです。
 ただ、第二部には一方で「山」(山頂)のモチーフもあり、もしかしたら後半では、[天上/地下]構造が相をあらわすかも。そんな(勝手な)期待もしているのであります(^^;

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 3日(火)23時22分31秒
返信・引用 編集済
   元ツイート


 うーん。この案件、けっきょくのところ拗れた原因は乙武さんのいうとおりで、仁義の問題なんでしょうね。ボタンの掛け違いと言うか。理想論とか建前論は関係ない話。
 ようけ借りたな、と思ったら(自覚があるなら)、編集から相手の出版社に話をつけて作者に繋いでもらう。それを面倒臭がったらいかん。ということですね。しかし担当編集が引きこもり一歩手前みたいなのだったら悲惨かも。でも普通にいてそう。

 ただ、本件から作家創作者(当該の作家じゃなく一般名詞として)が教訓として自覚しておかなければいけないのは、「必ず加工する」ということでしょうね。
 元がわからなくなるまで徹底的に加工する。
 事実だからといってそのまま使わなければならない義理はないわけです。「いや福島の話は福島でないと」、それは(上の記事にもありましたが)創作が事実にひれ伏してしまっているのですね。
 柳美里の例の小説は読んでませんが(読めなくなっているのかな)、「モデル小説」と形容されたら、それですでにして事実に負けてしまっているんですね。

追記。さっそく当該作家さんのウィキペディアができていますね→こちら
 しかも上の記事よりも新しい記事のようで、講談社の言い分が大分変わっています※。感情のもつれでしかないのでどうでもいいですが(ーー;
※賞レースで不利と判断したのかも。しかし評価の理由が「震災のリアリズム」だったらダメですね(cf:ウィキの田中和生)。「フェミニズム小説」としての評価なら、まだ戦える余地はあるかもしれません(同じくウィキの石原千秋)。しかし読んでもないのにそこまで言うか(>おい)(^^;

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 3日(火)18時14分46秒
返信・引用
   元ツイート  

キンドル情勢複雑怪奇なり

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 2日(月)20時16分30秒
返信・引用
  > No.8746[元記事へ]

 今日も今日とて、キンドルのダイレクトパブリッシングの画面を開いて唸っていたのですが、ふと見ると、HTMLの文字が!!
 
 これ、昨日までは絶対なかった。mobiしかなかったのですホントです。
 それが今日はある。どういうこっちゃねん。
 しばし黙考。
 もしかして、私の書き込みがキンドルによって監視されている?
 で、ミスに気がついて急遽訂正した?
 どう考えても、そうとしか考えられません(byムー)
 ITによる監視社会化の進展をまざまざと見せられた気がします。
 いや、この過程に人間は介在していないのかもしれません。巡回するAIが私の書き込みを発見→即座に当該キンドルページが参照される→不備を確認→訂正……この間1秒もかかっていないかも(汗)
 有用ですが恐ろしい新世界です(^^;

 ということで(どういうことだ)早速ダウンロード。例のZIPホルダーが届き、クリックしたら――自動的に解凍されましたよ(>段野さん)
 で、ホルダーに入っていたXHTML文書を確認したのですが、あらら修正部分はすべて修正済になっていました。

 うーむ。
 これはもはや、キンドルに直接聞くしかないのかも(キンドルAIから直接回答があったりして>こわい)(^^ゞ

 

復活!!

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 1日(日)23時29分52秒
返信・引用
  > No.8742[元記事へ]

 昨日は終わったかと思いましたが、今日はまた復活。18冊DLされていました。
 いや、なかなかしぶといではありませんか。転んでもただでは起きません。驕れる者は久しからずですが、溺れるものは藁をもつかむです。18冊も掴んでしまいました(^^;
 これで累計229冊。しかしこのあたりまで来ますと、明日はどのくらい行くかというドキドキ感よりも、明日は大丈夫かというドキドキ感が強くなってきますね。

 

Re: 私ごときが述べるのは

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 1日(日)18時37分17秒
返信・引用 編集済
  > No.8745[元記事へ]

 うん? いつもながら断片的な物言いで、おっしゃっていることがよくわからないのですが。私の文章がまずかったのでしょうか。

 ZIPファイルを解凍するのは誰でも簡単にできます。ていうかその機能はそもそもWindowsに入っています。
 今回の案件は、キンドルから(手続きに従って)ダウンロードするとZIPファイルが送られてくるとなっているのに、送られてきたのはmobiだったという問題です(私の操作が間違っていなければですが)。ZIPが解凍できないといっているのではありません。
 ZIPファイルを解凍して中に入っているHTMファイルをワードで修正し、逆の手順でキンドルに返したら、修正は完了するとなっているのです。ちなみにmobiファイルは修正できません(PDFを修正できないのと同じです。おわかりと思いますが)。

>「zip driver」との契約を結んでしまいました。「契約」ならば「有料」です

 ZIP DRIVERていうのはじめて聞いたので検索しました。
 これ、WIN ZIP DRIVER(REG CREAN PRO)のことなら、クリーニングソフトです。解凍ソフトとは全く違うものです。
 しかもきわめて悪質なソフトのようです※(ここここ

 もし万が一にもここと「契約」されたのなら、即刻契約解除されたほうがいいと言うより解除して下さい。大変な目に会いますよ(ウィルスをばらまくメールなんかが搭載されていたら他人も迷惑します)。杞憂であればと願います。

 ついでにいえばZIP社からZIP解凍ソフトをインストールできますが、「無料」です。 無料のものですから、そもそも「契約」なんてのも発生しません。

※またここにはこう書かれています。
>本当にマイクロソフトのパートナーですか?
パートナーの文字はマイクロソフトにお金(登録料)を支払うだけで使う事ができます
インチキソフト業者はマイクロソフトの名前を悪用しているだけです。



 

驕れる者久しからず

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 7月 1日(日)00時42分2秒
返信・引用
  > No.8742[元記事へ]

 今日はゼロでした。
 いやまあ、いつかこの日が来るとはわかっていましたが、それが今日とは。まさに盛者必衰、ただ春の夢でありました(^^;

 ところで、修正が効かない件、ここによると、Kindleのコンテンツは、ZIPファイルにまとめられているそうです。
 それをダウンロードして解凍しするとHTMファイルになるので、それをワードで修正すべし。修正後は再びZIPに圧縮してそれをアップロードすべし。とかかれているのですが、当のZIPファイルがどこにも見当たらないんですよね。
 ダウンロード版のプレビューアーに現れたコンテンツをPCにダウンロードすると、ZIPファイルがダウンロードされる、としか読めないのですが、そのとおり操作してダウンロードされてくるのはmobiファイルなのです。
 で、そのmobiファイルを開いてみたら、なんと修正済みのコンテンツなのでした。
 わけがわかりません。
 とここに書いておけばどなたかアドバイスしてくれるかも、と書き込んでいる次第です。
 拙い文章なのは自分でもよくわかってないからですが、Kindle慣れされている方なら、これでわかるんじゃないでしょうか。濠門さんとか(>おい)(^^;

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月30日(土)20時21分17秒
返信・引用 編集済
   元ツイート
※元記事会員限定につき、下にコピペしておきます※


 元ツイート



―――――――― ※元記事※ ――――――――      

    


 

200冊突破!!

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月29日(金)23時11分46秒
返信・引用
  > No.8740[元記事へ]

 今日は23冊DLされていました~! 140%の野望は潰えましたが(>おい)、ほんの数日前なら狂喜乱舞のDL数ですからね。どちら様か存じ上げませんが感謝感激雨霰ですm(_ _)m
 合計でも211冊と200冊突破!
 みなさん、信じられますか?
 ホンマかよと、まじホッペタをつねってしまいました。夢ならさめないで~(^^;
 【amazon】


 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月29日(金)22時12分6秒
返信・引用
   元ツイート


 元ツイート

 

昨日対比140パーセント!

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月29日(金)00時54分26秒
返信・引用 編集済
  > No.8736[元記事へ]

 昨日大漁だったからな、今日は無いよな。
 そう思いつつも、もしかしたらと、覗いてみたのですが……

 ひえ~~~~!!!

 な、なんと、71冊ダウンロードされているではありませんか(@@;
 合計188冊!
 いったいどうなってんの? なんか恐ろしくなってきました。
 もしかして大阪を、再び天変地異が襲う???
 というわるい冗談はやめておきますが、半分まじです(>おい)(^^;
 昨日51冊で、今日71冊。140%増。では明日は(電卓叩く)99冊!?
 まあ、とらぬ狸の皮算用であります(^^ゞ

 それではみなさま、おやすみなさい。よい夢を(^^)

 

Re: ネトウヨという方々

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月28日(木)21時25分16秒
返信・引用 編集済
  > No.8737[元記事へ]

 トマトさん

>ご母堂の「教育的雰囲気」という息が詰まりそうな気持ち悪いオーラから逃れるために
>霊石「ヒヒイロカネ」を必要としたんだたなぁ・・・と感じます
 なるほど。子供時代、とりわけ幼少期の教育的環境というのは、ほぼ両親ということになりますから(中学上級以後は「社会」もしだいに影響してきて親の影響は漸減していくのですが)、極端な親だと困ったことになりがちかもしれませんね(逃れようとすること自体が絡め取られている証拠なんです)。
 そういう意味では、あべっちなんかどうだったんでしょうね。
 古賀さんが
 元ツイート
 と言っておられます。こういうベーシックな性格は幼少期に形成されるものですよね。
 それから絶対謝らないですよね。謝らないことを通すために、逆に事実そのものを捻じ曲げてしまう(閣議決定)。
 元ツイート
 ささっと謝っておけばここまで拗れなかった案件もあるんじゃないでしょうか。
 これも幼児期の家庭環境を無視できないと思われます。
 要するに甘やかされて何でも言うことを聞いてもらえて井の中の蛙な坊っちゃん型といっていいのですが、しかしふつうは中学上級以後の社会との接触で改善していくものです。そういう意味では母子関係が絶対規定的というわけでもないです。
 あべっちはあんまり社会と触れ合うことがなかったのかも(取り巻きだけが世界だったのでしょう)。困ったもんです。

 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
 元ツイート
     ↓
 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月28日(木)21時24分13秒
返信・引用 編集済
       ↓
 気分が悪くなったので楽しい話題(^^)

 元ツイート
 元ツイート

 

Re: ネトウヨという方々

 投稿者:トマト  投稿日:2018年 6月28日(木)19時09分31秒
返信・引用
  カルメンマキ、懐かしいですね!
「時には母のない子のように・・・。」
淺川マキもいましたね!
「夜が明けたら・・・。」
黒のロングワンピースが路地裏の雰囲気にぴったりでした。

 私が初めて上京したときの下宿の大家さんは、七十年代に早稲田で第三次早大紛争で活躍(?)したそうですが、第三次早大紛争当時相本久美子似のゲバルトローザがいて、大家さんは大いにフラれてそのショックで早大を中退したらしい・・・です。
 私が下宿に入った当時は大家さんは「酒井勝軍」という戦前日本のノストラダムスに夢中でした。酒井勝軍というのはオウムの麻原さんも影響されたオカルト思想家ですね。で下宿にはすでに東大に通うエムさんがいて、エムさんは典型的な青白い秀才タイプでしたが、このエムさん、大家さんの弟子で、よく夜大家さんの部屋に行っていましたね・・・。ちなみに大家さんも下宿屋の一室に住んでいたのですが、実家は同じ敷地で下宿屋棟に隣接する母屋でした。で大家さんとエムさんのこの2人、真夏に酒井勝軍の著書の中に出てくるヒヒイロカネという霊石を探しに酒井勝軍の出生地の山形まで出かけたというので、もうこの人たちにはついていけないと思いました。
どうしてこんな変な下宿にくることになったのか・・・というと、下宿のオーナー(つまり大家さんのご母堂)が小学校教員で安心して下宿できるところとあるから是非・・・と誰かが紹介してくれたというもの・・・。大家さんのご母堂は「文学教育研究者集団」という教育グループに入っていて、よく母屋には「文学教育研究者集団」の人たちが来ていましたね・・・。そんなわけで母屋はつねに「教育関係」ということを意識しては「教育的雰囲気」で満たされており、気持ち悪くて息が詰まりそうで私は出来るだけ母屋のご母堂と来訪者とは顔を合わせないようしていました。

今思えば大家さんはあのご母堂の「教育的雰囲気」という息が詰まりそうな気持ち悪いオーラから逃れるために霊石「ヒヒイロカネ」を必要としたんだたなぁ・・・と感じますが・・・。
 

チャチャヤング・ショートショート・マガジン6号、三桁達成!

 投稿者:管理人  投稿日:2018年 6月28日(木)00時14分1秒
返信・引用 編集済
   さっき数日ぶりにチャチャヤング・ショートショート・マガジンの売れ行きを見に行ったら、なんとなんと、6号が、今日一日だけで51冊もダウンロードされているではありませんか!(但しKindle unlimited)
 そして昨日は、ついに正価で1冊お買い上げがあったみたいです!
 すごいすごい(笑)
 これで6号は、正価購入1冊、無料セール61冊、Kindle unlimited55冊、合計117冊となりました。
 三桁達成!!
 ありがとうございます、ありがとうございますm(__)m
 しかし1日で51冊とは……。なんか組織的な何かでしょうか(^^;
 たとえば創作カルチャーセンターで課題図書になったとか。ありえませんか(笑)
 いやそんなこともないでしょう。
 当誌の内容レベルからすれば決してありえないことはないはず。
 むしろ創作志望者には、いろんな意味で、最適の教材といえるのではないか。そんな気がしてきました。
 というのは半分冗談ですが、半分本気です(>おい)(^^ゞ
 しかし、号を重ねるごとに売上(?)を伸ばしているのは紛れもない事実。もちろん面白い作品、質の高い作品が揃っているからなんですが(これは編集人の立場を離れた客観的事実です※)、なにはともあれ、どんどん認知度が上がっていっているのは嬉しいかぎりです。
 皆さまのご愛顧に感謝する次第であります。

(※ただし拙作を除いて、ですよ念のため)(ーー;

 
 

レンタル掲示板
/127