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Re: チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号Kindle版刊行!

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月22日(金)22時24分37秒
返信・引用
  > No.9247[元記事へ]

 橋元さん

 ご購入いただけるとのこと、感謝感謝です!
>やはり明日17時まで待つことにします
 いやいや、むしろ、ぜひ明日17時までお待ち下さい。
 せっかく無料セールを行なうのですから、それを利用して頂かないと企画した甲斐がありません(^^)
 よろしくお願いします。


 
 

Re: チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号Kindle版刊行!

 投稿者:橋元淳一郎  投稿日:2019年 2月22日(金)21時36分44秒
返信・引用
  > No.9246[元記事へ]

さっそく購入と思いましたが、無料セールということであれば、やはり明日17時まで待つことにします。楽しみにしています。

 

チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号Kindle版刊行!

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月22日(金)15時18分19秒
返信・引用 編集済
   お待たせしておりましたチャチャヤング・ショートショート・マガジン7号(通巻9号)Kindle版が、ようやく刊行の運びとなりました。→【Kindle】

 ついては発売を記念して、期間限定無料セールを実施しますので、みなさま、よろしくお願い致します。

 明日23日土曜 17時 ~ 27日水曜16時59分 まで、無料でダウンロードして頂けます!
 併せて既刊号(4、5、6号)も、同じ期間内で無料です。こちらもぜひぜひm(__)m

 

 

Kindle版愈々近日!

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月21日(木)14時50分43秒
返信・引用 編集済
   ネットであっちこっち検索していて、ようやく以前利用していたワード文書をePubに変換するソフトを探し当てダウンロードしました(docxを認識できるソフト(たぶん非公認)も見つけてインストール済み)。
 使い方も完全に忘れていて、昨夜いろいろ試行錯誤すること数時間、どうやら使いこなせるようになってきました。
 目次が、見た目は前号と同じですが、新しいテクニックを思いつき、目次をクリックして飛ぶと作品タイトルが右端になってしまう前号の課題が解消されると思われます。
 手順を覚えているうちに一気に作ってしまいたかったのですが、生憎今日は飲み会で、夕方には出掛けなければなりません、噫。
 しかしまあ、今週中には出版にこぎつけたいと思います(^^)

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月19日(火)17時09分28秒
返信・引用
  元記事

元ツイート


 

Re: 「鉄の王 唐金の兵団」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月19日(火)02時19分27秒
返信・引用 編集済
  > No.9242[元記事へ]

 平谷さん

>古代出雲の話は、「鉄の王」の古代編をちょっとだけ挿入したものです
 ということは、古代出雲を、今回のように過去の話としてではなく、現在進行形で真正面から描く「古代編」が将来書かれるということですね!
 いやそれは楽しみです!
 戦前編とか戦後編、もしかしたら未来編もあったりして(>おい)(^^;
 戦前戦後あたりのいわゆる現代史はむしろ平谷さんの本領ですから、あっても不思議ではありません(笑)
 ますます構想雄大な本格大河伝奇小説に成長していきそうですね。期待しています。


 

Re: 「鉄の王 唐金の兵団」読了

 投稿者:平谷美樹  投稿日:2019年 2月19日(火)00時20分27秒
返信・引用
  > No.9239[元記事へ]

管理人さま
引き続き、拙著への感想、ありがとうございます。
古代出雲の話は、「鉄の王」の古代編をちょっとだけ挿入したものです。
いろいろあって、早めに書いておきたかったので(笑)。

村下の読みは「むなげ」が正しいです。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月18日(月)22時58分33秒
返信・引用
  元ツイート

 

Re: 祝 服部誕 三好達治賞

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月18日(月)02時45分1秒
返信・引用
  > No.9238[元記事へ]

 橋元さん

 わ、すみませんすみません。勘違いしていました。
 服部さんは堀さんの後輩でした。
 一瞬、記憶が交差混入してしまったようです。失礼しましたm(__)m
 電書出版は、拡大しているとはいえまだまだ商業レベルの規模に達していないのでしょうね。(ブログにお書きになっておられたように)なかなか難しいと思うのですが、再開を心待ちにしています!

 

「鉄の王 唐金の兵団」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月18日(月)00時47分56秒
返信・引用 編集済
   平谷美樹『鉄の王 唐金の兵団』(徳間文庫、18)読了

 前巻ではうんちく不足と書きましたが、今回はたっぷりうんちくが盛り込まれていて、満足しました~(^o^)
 今回の舞台は、出雲。出雲は古代、製鉄の一大産地でしたが、製鉄部族(天孫族)が出雲にやってくる以前のこの地には、列島最大の青銅器文化が花開いていた。そのことは、近年、銅鐸銅剣銅矛の大量埋蔵遺跡が各所で発見され、確実となりました(昔は銅剣文化圏と銅鐸文化圏を対立的に捉えるのが定説でしたが今や崩壊しましたね)。先走りますが、青銅器の大量埋蔵という出雲独特の存在様式の謎についても、本書では小説の要請に従ってですが、納得できる解釈が述べられています。
 この青銅器文化が弥生初期のものか、縄文以来連綿と続いていたものなのか、私の知識は未だそこまで及んでいないのですが、本篇の世界設定では、青銅器文明は、大国主の命に代表されています。たしかに別名である八千矛の神の名は、銅矛文化圏を想起させるものですね。ああ、本書では鉄器と青銅器の同時渡来が強調されているので、大国主一族も弥生人ということでいいのかな。
 さて、本篇では、古事記の大国主の最期のエピソードにトリックがしかけられて構成されており、最初私は史実(というか古事記記載)と思い込み、確認のため古事記を引っ張り出してきてようやく「や、フィクションであったか」と頭を掻いたのでした(^^;
 しかしこれは、なかなか説得力があって、その後の展開に論理性を与えています(根の国(地下)の王を空中高く祀ることでパワーを無化するというのも説得力があり感心したのですが、あとで根の国の王はスサノオでは、と気がついたのは秘密。もちろんフィクションの設定なのでオッケーです)(>おい)(^^;。
 ところで、同様の論理で、日蝕は太陽の光を月が遮る現象ですが、神話的に解釈すれば、日神のパワーを月神のパワーが無化するとなり、地上に混沌が生じる(とは書かれてないがそういうこと)。その結果、日神(天照)に封じ込められていた根の国の王がパワーを回復する。
 これは言うならば、善悪正邪的二元論ではなく三元論的対峙ですね。今回はっきり気づきましたが、著者のストーリー展開は大体敵味方的二元論ではなく第三の原理が絡んでくる。
 鉄文明に押さえ込まれ封じ込まれていた青銅器文明が混沌を契機に復讐を遂げるというゆくたてなら、よくある二元論的展開で、読者も没入しやすいのですが、ここに鉄文明の一族ではあるが鉄文明内では虐げられている歩き筋蹈鞴衆が第三勢力として絡んでいくので、話がややこしくなる。
 もとより著者は、単純な善悪二元論を採りたくないので、このような展開を採用されていることは了解できますし、それは正しい方法論なんです。もっと複雑にしてほしいくらい。
 でもそれはそれとして、私のもう一面である、没入して読むタイプの読者にすれば、どこに視点を置いたらいいのか、ちょっと困ってしまうという面もなくはないのですね。(でもそれが現実の様態ですよね)
 事実、第2巻は、二元論的な話だったので(この場合の第三勢力の無名衆は傍観者だったから)かなりあっさりしていて、スラスラ読めたところがあります※。
 ※と思ったのですが、第二巻も、終盤唐突に「本流」の軍団が登場するので、やはり三原理の対峙という構造はあるのでした。ただ登場が終盤なので、それまでは二元論で読める。読みやすい。となったわけです。
 ここが難しいところで、平谷伝奇小説は、それゆえバローズ的物語の爆発力を持ちえない※※。良くも悪くもそのような面があるのではないか。小説として「上等上質」な分、裾野の大衆読者を吸収しきれない憾みがあるような――というのはちょっと違うか。ぶっちゃけこれは(著者や作品や読者一般論とは無関係な)私の内部での分裂相克というべきですね……すみません。勝手なことを書いてしまいましたね。ご放念をm(__)m
 ※※バローズ的物語に私が反発する要素でもあります。

 

Re: 祝 服部誕 三好達治賞

 投稿者:橋元淳一郎  投稿日:2019年 2月17日(日)23時27分19秒
返信・引用
  > No.9237[元記事へ]

そうですか! 服部さん、年齢も近く、大学も同じということで、益々ご縁を感じます。都合さえつけばお祝いの宴会、駆けつけたいです。管理人さんと三好達治も同じ高校ということで、世間は御縁続きですね。「チャチャヤング」はkindle版で購入させて頂いています。私はその後頓挫しているのですが、何とかまた電書出版を再開したいと思っています。実は「チャチャヤング」は大変励みになっているのです。
 

Re: 祝 服部誕 三好達治賞

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月17日(日)22時51分40秒
返信・引用
   橋元さん

 ありがとうございます! 服部さんは、たまにしかここを見ていないので、とりあえず私からお礼を(^^;
 ご縁といえば、実は橋元さんと服部さんは、大学が同じなんですよね。いろいろご縁がつながっていますね。ついでながら三好達治はわが高校の大先輩です。どうでもいいですね失礼しました(汗)
 話は変わりますが、「チャチャヤング」お買い上げ頂いていたとのこと、嬉しいです。改めてお礼申し上げます。電書の方でしょうか。最新号も近々Kindle化しますので、よろしくお願い申し上げますm(__)m

 

Re: 祝 服部誕 三好達治賞

 投稿者:橋元淳一郎  投稿日:2019年 2月17日(日)22時09分48秒
返信・引用
  > No.9235[元記事へ]

服部さんの御受賞おめでとうございます。芦屋生まれと知り、お会いしたことはないのですが、ご縁を感じました。受賞されてから読むというのは、いささかミーハーですが、早速に読ませて頂きます。(「チャチャヤング」はちゃんと始めから購入させて頂いております。購入しているのに、読んでいないというのも、問題なのですが……(アセアセ))
 

Re: 祝 服部誕 三好達治賞

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月17日(日)01時56分28秒
返信・引用 編集済
  > No.9234[元記事へ]

 柊さん、お知らせありがとうございます。びっくりしました。
 さっそく確認しました(>下にコピペ)
 いやこれはめでたい。
 服部さん、おめでとうございます!
 まさに快挙ですね。われわれも嬉しいです(^^)
 お祝いの宴会を企画しなければ(^^;



                  元記事

 

祝 服部誕 三好達治賞

 投稿者:柊たんぽぽ  投稿日:2019年 2月17日(日)00時55分56秒
返信・引用
  16日、読売新聞朝刊に、服部さんの詩集「三日月をけずる」が選ばれたと載っています。

快挙である。次号のチャチャヤンのほうでも作品をみたい。

  太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
  次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。   雪 三好達治
 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月16日(土)20時25分19秒
返信・引用
  元記事

 

Re: 「伝説の不死者」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月16日(土)16時45分50秒
返信・引用 編集済
  > No.9231[元記事へ]

 平谷さん

>ご不満だった点、色々とありまして(笑)
 お察しいたします。
 しかし、いろいろ耳に入ってくる情報を総合しますと、いまや作家さんも純然たる自由業とは言えなくなっているみたいですね(それを言うなら、わたしもその一人ですが自由業とみなされる職種の殆どが、ていのよい下請けですよね)(汗)
 で、いま書いていてふと思ったんですが、ハヤカワの雑誌は、その点意外に緩いんじゃないかと。むしろ全く管理していないような。それが逆に気に食わない場合もあるのですが、少なくともうんちく的にはとてもいい雑誌かも(>おい)(^o^)

 あ、「むなげ」ですが、もう一箇所は、213頁でした。

 ということで、平谷美樹『鉄の王 唐金の兵団』に着手します。


 

Re: 「伝説の不死者」読了

 投稿者:平谷美樹  投稿日:2019年 2月16日(土)00時17分15秒
返信・引用
  > No.9229[元記事へ]

管理人さま
拙著の感想、ありがとうございました。
ご不満だった点、色々とありまして(笑)
できるだけスリムに書きました。
 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月15日(金)23時34分20秒
返信・引用
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「伝説の不死者」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月15日(金)22時41分21秒
返信・引用 編集済
   平谷美樹『鉄の王 伝説の不死者』(徳間文庫、18)読了。

 『鉄の王』の続編です。といっても正編に対して傍系の位置づけのそれで、前作では脇役だった蝦夷系歩き筋蹈鞴衆の橘一族、そしてその村下(族長)の娘・多霧が主人公。
 ところで前作では村下に「むらげ」とルビが振られていましたが(140p)、本篇では「むなげ」(7p)となっています。いまにわかには見つけられなかったですが、この後でも一箇所「むなげ」となっていたはずで、そうしますと前作のルビが誤植?
 と、のっけから重箱の隅になってしまいましたが――

 面白かった~!!

 昨日の読了本は細切れ読書でしたが、本書は正真正銘一気読了でした(^o^) 三時間くらい?

 場所は越後北部。黒川藩と(架空の?)山野藩の国境で製鉄の原料である砂鉄を探していた多霧は、偶然、同じ歩き筋蹈鞴衆(但し出雲系)の蹈鞴場を見出すが、そこは全員が惨殺されたむごたらしい現場でもあった。付近を探索した多霧は、一人の生き残りを発見する。その若者は瀕死の重傷であった。多霧は応急手当をするがちょっと目を離したすきに、重症であるはずの若者はこつ然と姿を消していた。
 実はその若者は、人間に染まってしまった蹈鞴衆の親戚筋ではあるけれども、もっと純潔性を保持した無明衆の者だった。無明衆はほぼ不老不死で(実際は年を取るのが何百倍も遅い)、怪我をしてもすぐに再生する体質だった(だから多霧が手当しなくても回復していた)。
 若者・銑之介は山野藩に囚えられて人体実験されている兄の救出にやってきて、当座、出雲の蹈鞴衆に寄宿していたところを、山野藩に襲撃されたのでした。銑之介を多霧の一族が保護したと勘違いした山野藩は、今度は橘衆を付け狙うのですが……

 著者のストーリーテリングで一気に読まされるのですが、前作にあった地理的歴史的なうんちく(要するに世界設定ですね)が殆どなくなっているのが残念。編集に止められた?(>おい)(^^;。
 そのかわりというか、前作には(たぶん)なかった垂直概念が前面に出ていて、人に限りなく近づいてしまった蹈鞴衆に対して、(傍流)無明衆として銑之介が出てくるのですが、更に純血な「本流」まで登場し、これがまた冷酷非情に山野藩を滅ぼしてしまいます(理由は省略)。
 これって、旧人類>オーヴァーロード>オーヴァーマインドでは?※

 そういうこともあってか、多霧が人間的な道徳観から逃れられず、最後にヒューマニズムに毒された(?)感情を垂れ流し、読中はちょっとそれが引っかかったのですが、垂直構造に気づいて、あ、これは意図したものだなと覚りました。

 ところで今ぐぐっていて、すでに第三巻が出版されていることに気づきました。早っ! 第三話も近々読もうと思います。

※でも出現が唐突なんですね。どこの「人穴」から、どのようにして地上に現れたのか。いつ? 到着するための時差があるはずですから、当然、事前に出発しているはず。そこらへんが全然わからない(わたし的に一番読みたいところなのに)。これも編集者に止められてしまったのでしょうか(^o^)

 

「忘られのリメメント」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月15日(金)02時05分7秒
返信・引用 編集済
   三雲岳斗『忘られのリメメント』(早川書房、18)読了。

 面白かった。細切れ読みになりましたが、合計時間では数時間しかかからなかったはずです。可読性は高い。というか、アニメでした(^^)
 もちろんアニメだから駄目とは思っていません。本書は良質の(読む)アニメでした。どんな小説も、読み出した直後は映像が定まらず、暫くは読みも渋滞するのですが、本書は読み始めてすぐ、私の脳内スクリーンで、登場人物たちはアニメの絵柄に定まり動き出し始めましたから(あ、いわゆるアニメ絵ではありませんよ。北条司的みたいな、あんな感じ)。

 近未来、音楽や映画やゲームなどのエンターテインメントコンテンツは、MEMにとって替わられる。MEMとはパフォーマーのパフォーマンスそのもの(の記憶)を録憶した原盤から大量生産される擬憶素子で、シール状のそれを額に貼り付けると、最長2時間程度、まさにパフォーマーそれ自身の体感を追体感できる。
 売れっ子のメメンター(憶え手)である主人公が、MEM産業を寡占するリギウス社に呼び出され、脱法MEM(殺人の擬憶等)の調査を依頼される。
 というのは、主人公は「一度記憶したことは忘れることができない」超記憶症候群(ハイパーサイメシア)要するにサヴァンの超型で、それがために自我が生まれなかった。その主人公に、MEM技術で自らの自我を注入し、人工的に主人公に自我を作り出した研究者がいて(ですから主人公にとって恩人でもあります)、どうやらその人物が当の脱法MEMの製作者と特定されたからなのです。その人物は殺人嗜好者だったのです。
 どういうことか。主人公の自我はその研究者の自我のコピーでもありますから、殺人嗜好癖もコピーされている筈。つまり脱法MEMは、主人公の製作である可能性もあるわけです。そうでないことを証明するためにも、主人公はその依頼を断れないのですね。
 そんなとき、主人公と部屋を共有している女性(主人公も女性です)が、惨殺されます。
 主人公は否応なくその調査に向かわざるを得なくなるのですが……

 SF的アイデアはちょっと無理がある(というかよくわからない)のですが、それも仕方がない。というのは他でもありません。どうやら本篇はヴォークト(とりわけ『非A』)が念頭されているようなのです。終盤、主人公、研究者、同室の彼女、いま一人の分身が入れ替わり立ち替わりして訳がわからなくなるところなどまさにヴォークトで、読者が(え、時系列あっているの?)となればなるほど、著者はしてやったりとほくそ笑むに違いありません(^^;

 追記。このスタイリッシュな世界観に「娼婦」はひっかかった。もっと別な呼称はなかったのか。何か思い入れがあるのかもしれませんが。

 

Kindle化

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月14日(木)02時01分35秒
返信・引用 編集済
   ちょっと思い立ってやりかけたのですが、前のPCに入れていたそれ用のアプリというのかソフトというのか、そういうのがすべてない状態で、しかも何をインストールしたのかすら覚えていない体たらくでありまして、そもそもそれ以前に親父のノートPCに入っているのはword2000なので、docx文書がそのとおりには見えない環境。
 実は私も2000だったのですが、2008以降のワードビュワーを入れて対応していた。その肝腎のビュワーがインストールされてなくて、じゃあインストールしようと検索したところ、なんと廃止になっているではありませんか!
 何もかも新しく買い直させよう(他は排除しよう)というマイクロソフトの執念みたいなものを感じさせられたのでしたが、そういう次第で、やはりこれは、新しいPCを導入してからとなりそうですね(ちょっといろいろありまして、もう少しだけお待たせしそうです)m(__)m。
 しかし、ではどうやって7号を制作できたのかって? これはもう私のブリコラージュなスキルの賜物としか言いようがないのですなあ(^o^)

 三雲岳斗『忘られのリメメント』に着手。100頁まで。面白い面白い!

 

ミナミ再考

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月12日(火)22時08分0秒
返信・引用
   承前。昨日は計画どおり一時間遅れていきました。なかなかよい作戦だったはずなんですが、なぜか帰路、一駅乗り越してしまいました。噫。
 難波だったんですが、連休最終日だというのに混み合っていました。でも相変わらず中国人だらけですね。見てもわかりませんが(註。でも私は中国人の男性は外見で判別つくんです。長くなるので理由の説明はまた後日)、みな堂々と中国語で喋っているのですぐ分かります。
 これは、花の都東京に出てきた地方出身者が、お国言葉を恥じてほとんど喋らないか、無理してぎこちない共通語を使いがちなのに対して、大阪人は全く臆せず、あたり憚らず大阪弁で通してしまうのによく似ていますよね。
 この事実は、米作を携えてきた弥生人は、朝鮮半島経由ではなく、揚子江あたりから直接西日本に向かい、京阪神に定着した証拠なのかも。江南の血(もしくは文化)が大阪人にはいまなお色濃く流れているのではないでしょうか。
 翻って、だとしますと大阪に観光に来る中国人は上海とか南の人が多いのかもしれません(どこかに中国人観光客の出身地別統計とかないでしょうか)。
 私の印象では、中国人も南北で気質が違っていて、上海人とは正反対に、北京から東北三省の人は寡黙で辛抱強いようなイメージがあります。ちょうど大阪人対東北人の関係が相似します。(私が昔いたチェーンストアが東北――といっても栃木ですが――に初めて出店したとき、東北人は大阪弁に不快感を持っているから、店では大阪弁を使わないように、との至上命令が出されたと聞いています。まいどおおきになんて以ての外だったのです)(汗)。
 また話がそれました。
 難波の中国人です。そのときふと思ったのですが、今、ここから中国人を消してしまったら、戎橋筋はガラガラになってしまうのではないか、と。たぶん道をゆく人々の半分は中国人です。日本の若者は人口も減っていますし、それ以上に繁華街に出てきて遊ぶ余力を失ってしまっているんじゃないかと想像してしまったのでした。

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今日は飲み会

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月11日(月)16時12分47秒
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   今日は飲み会。超風邪のせいで、酒はもう、二か月以上飲み会はすべて欠席し、家でもほとんど飲んでなかったので、ちょっと不安。
 というのは、この会は酒豪ばかりで、しかもピッチが早く、ぐでんぐでんになって帰路につくのが常だからなんですね。
 しかしすでに二回連続で欠席しており、今日はやはり出席しておくべきでしょう。
 そういう次第で一計を案じました。一時間ほど遅れていこうと。そうすれば、お開きの段階で体内のアルコール量は通常より一時間分少ないはずです。ちょうどよい気分で帰れると皮算用しているのであります(>おい)(^^;

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「十二月の辞書」を読んだ

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月11日(月)00時27分10秒
返信・引用 編集済
   大阪府立中央図書館の遠隔複写サービスでゲットした早瀬耕「十二月の辞書」を読みました。
『プラネタリウムの外側』の枝篇です。正篇を読んでいたとき、正篇の世界内(プラネタリウムの内側?)の記述からは了解できないシーンがあって、その疑問をツイッターで呟いたら、らっぱ亭さんがこの枝篇の存在を教えてくれたのでした。
 本篇の時系列位置は、例の友人の1周忌の頃。イリナが南雲の研究室にやってきてまださほど経っていません。
 正篇終盤で、イリナが恋人を失ったことで退行現象を起こしていることが明かされるのですが、読者的には、ふーんそういえば、くらいの感じしか、読んでいて思えなかったのですが、本篇のイリナは、まさにそのへんが強調して描かれていますね。
 タイトルはトリックに係ってきます。物理トリックですが、壮大なアナログトリックで喫驚。しかもそれを認識(知覚)するためには、デジタルの助けを借りなければならないというもの。これはなかなか新鮮でした。
 正篇でも感じたのですが、著者はSF的小道具を駆使し、その思考態度も科学者的ですが、本質はミステリーのような気がしますね。いやこれは良し悪しの話ではありませんからね。為念。
 

「新・二都物語」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月10日(日)16時21分2秒
返信・引用 編集済
   芦辺拓『新・二都物語』(文藝春秋、18)読了。

 面白かった! 前半はこの大河小説の(必要不可欠な)設定的なプロットが、もちろんそれらは夫々個々には面白く興味を惹きつけられたのですが、とはいえ互いに独立的で、物語を断片化する憾みがあった。しかしそれらがすべて連結し終わり、あまつさえ舞台が中国大陸に移った途端、とんでもない物語のうねりが押し寄せ、押し流されるように一気に読まされてしまいました。
 本書は著者の新たなエポックメイキングでしょう。
 あとがきによれば、まず新聞小説(というジャンル・スタイル)を書きたかったとのこと。著者が念頭しているのは戦前のそれのようで、たしかに形式は自在に踏襲され、その雰囲気は充分に達成されています。その趣向やよし。
 しかし私は、とりわけ中国大陸舞台のストーリーに於いては、『黄土の奔流』あたりを嚆矢とし、1970年代、80年代に隆盛し(伴野朗etc)、しかも大体その時代で途切れてしまった、謀略・冒険小説復活の感を強くしました。
 しかもなお、上海舞台のストーリーに於いては、往年の少年探偵物まで彷彿とさせられるという、盛りだくさんの趣向が楽しい、著者やりたい放題の大長編小説でもあります。
 やりたい放題と書きましたが、更に付け加えるならば、本篇は(戦前戦中戦後直後を舞台にしながらも)、著者の視線は「現在」を見据えている点、これを書き落とすことはできません。本篇に登場する、日本をどんどん破滅に追い込んでいった「あの人物」は、もちろん「あの方」の「あれ」なんですが、それを意識しながら読めば、本篇の裏に、現在の我が国を二重写しに見ないでいることは難しい。その意味で、著者のメッセージも、十二分に作中に溶かし込まれていると言えます。
 かかる著者の小説を操る技倆の進境、ただごとではありません。F1レーサーのそれに匹敵すると言いたいかも(^^;。
 本書は著者の新たな境地を示す傑作大冒険巨編で、堪能しました(ついでに言えば、勉強させても頂きました)。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 9日(土)21時44分40秒
返信・引用
 
          元記事


 

チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号次の段階は

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 8日(金)21時35分45秒
返信・引用 編集済
   寄稿者のみなさんへは、そろそろ初回送付分がお手元に届き始めていると思います。うちにも今日到着していました。
 受注残分もすべて本日出荷されたようです。連休を控えて、製本元さん頑張りはったみたいです(^^; 二、三日中にお届けできるはずですので、もう少しだけお待ち下さい!

 次の段階は、製本元のサイトに、本号の販売サイト(製本元が金銭管理してくれる)を立ち上げることなんですが、なんか送料が割高になっていますね。ページ数計算で料金が決まるのですが、400頁までは一律411円(前回利用したときはあった200頁まで216円というくくりがなくなっています)。当号は200頁なので、2冊買っても411円。ふつうは1冊でしょう。2冊買われる方なんかいませんて。

 詳細を述べれば、本体製本料905円。製本サイドの取り分(販売管理費)が15%(但し本体+管理費の15%)で160円。合計1065円。それに配送料411円がかかってきて、都合1476円。これが製本サイトに販売を代行してもらった場合の単価となります。
 私が管理すれば、905円+配送料216円=1121円で収まるんですよね。

 しかしまあ、とにかく、販売サイトだけは作ってしまいましょう。支払い方法をいろいろ選べるのがメリットかな。
 私にメールなり、もしくは私のメアドを知らない方は当掲示板の一番下にある「管理者へメール」から送信していただきましたら、上記1121円で手配させて頂けます。ちょっとお得になりますよ(^o^)

 追記。あ、書き落としましたが、キンドル版も発売しますので念の為。暫く先になると思いますが。

 追記。早速作りました!→ ご注文はこちら

 

 

「新・二都物語」読み中

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 7日(木)20時57分6秒
返信・引用 編集済
  『新・二都物語』は170頁まで。なんやオモロなってきましたよ(^^)




元ツイート

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 6日(水)22時59分26秒
返信・引用
  「あっはっは。こりゃ奇絶怪絶だね」
「そーぜつね」(^o^)

元ツイート

 

チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号初回分発送

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 6日(水)18時50分52秒
返信・引用
   今日ようやく、寄稿者の方へ、初回送付分が発送されたようです。
 大変お待たせしました。
 正味1週間かかっちゃいましたね。サンプル版のときは6日で発送されたんですけど。注文が集中しているんでしょうか。まあ当方だけですでに30冊以上注文しているわけですが、それくらいでちゃがまって(※これ静岡の方言だと思っていたら高知だったんですね。静岡で初めて耳にしたんですけど、高知出身の人だったのかな)しまうほど、小規模な設備とは思えないんですけどねえ(>でも一度工場を見学したいですね)。
 コミケとかフリマとかいうのが近々迫ってきているのでしょうか。いやよく知りませんが、というか全然知らないですが(汗)

 追加受注分や非寄稿者分、DM受注分も、数日のタイムラグでお届けできると思いますので、もう少しだけお待ち下さいね(^^)
 あと、献本分も、すでに一部の方、製本元から直送という、ちょっと失礼な方法でも問題ない方々には発注をかけています。もちろん発送が確認できた段階でメールを差し上げる所存ですm(__)m


 

岡本俊弥「消滅点」を読んだ

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 6日(水)02時47分43秒
返信・引用 編集済
  『新・二都物語』は第三章まで読みました。ほぼ90頁。
 四六版ハードカバー450頁もある本なので、重い。腕が疲れたのと、活字もみっちり詰まっていて目も疲れたので、気分転換に、タブレットで岡本俊弥「消滅点」を読みました。
 こんな風にしますと、電書の読み易さがはっきりと分かりますねえ。目のラクさが全然違います。

 まあそれはさておき、「消滅点」です。
 いや驚いた。謎が何も解明されずに終わってしまいました。これまでの作風とは真逆ではありませんか。一種の不条理小説として読めます。
 N県の中央部の上空で謎の爆縮が起こり、県全体がゾーン化します。たまたま出張で、爆縮当日県外にいた主人公は、家族との再会を願って、立入禁止となっているN県へ、徒歩で潜入するのでしたが……
 ゾーン内で起こっている不思議な現象の解説は一切ありません。ラストシーンも唐突です。唖然とさせられます(よい意味で)。このような閉め方はもちろんアリです。しかし著者がこんな話を書くとは(汗)
 上に不条理小説的と書きましたが、脳内スクリーンに映る映像自体は、ハリウッド製のSF映画を観ているような印象でした。著者に、この話を書こうと思い立った動機を、ちょっと訊いてみたいと思いました(^^;

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 5日(火)23時50分5秒
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虚空に伸びる一直線

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 5日(火)21時25分25秒
返信・引用 編集済
   防潮堤に散歩に行きますと、海に向かって右手(東方向)に突堤が見えるのです。かなり長い突堤で、途中で30度位東へ折れ曲がっています。
 下は今日行って撮ってきた写真。
 
 
 
 

 散歩は逆方向の左手へ歩いていくので、一番上の写真の地点(散歩の出発点)より、その突堤に近づいていったことは、今日までありませんでした。
 とはいえ、見かけるたびに、あれは何だろうと気になり、帰ってから調べようと思うのですが、いつもそう思って終わり。帰宅したら忘れてしまっていたのでした。
 ところが先日、ちょっと温かい日に、久しぶりに(1か月以上ぶり)散歩に行き(それには理由があったのですが、書いていると長くなるので割愛)、やはり突堤を眺めて首をかしげたのでした。けれどもその日はなぜか帰宅しても覚えていて、ようやくネットで検索してみた次第。

 そうしますと、いや興味深い事実が!
 北波止(大波止とも)という名称なんですね。波止というからには波除けの施設なんでしょう。何故そんな形でにゅうっと突き出しているのかという構造的な説明は見つけられませんでした。
 立入禁止なんですが、釣り人のメッカで、こちらによれば、土日は多数の釣り人が不法に侵入し、釣り糸を垂らしているそうです。
 そういう次第で、今日は初めて、いつもの反対側へ足を向けてみたのでした。

 ところで、地図で見ますと、北波止の東方に、やはり細い直線が見えます。これは、岸和田港の波止で、「一文字」という名称のようです。貝塚の北波止の5倍位の規模です。


   引用元

 さて、ここまでは実はマクラで、ここからが本文。

 上記引用元をご覧下さい。幅5メートル位の突堤が、海の中を一直線に、まさに一文字に、伸びています。

 この一文字波止の地図と写真を見た瞬間、私の脳内には一気に宇宙空間が拡がってしまいました。
 茫漠たる虚空に、ひとすじの直線が伸びていく――そんなイメージ・・・
 宇宙空間ではありませんが、ブリッシュの『宇宙零年』には、木星上空に架かる巨大な橋が出てきます。木星の過酷な大気圏を切り裂いて橋がぐんぐん伸びていくのです。
 上記の、 茫漠たる虚空に、ひとすじの直線が伸びていく――イメージの具体的な作品が思い浮かばないのですが(光瀬龍?)、それからするとかなり規模は小さくなりますが、宇宙に架かる橋といえば、やはり軌道エレベータですよね。
 ただしこの文脈でイメージするのは、静止軌道から下に伸びる本体部分ではなく、上に伸びている錘の部分でしょう。
 私は『楽園の泉』は読んでなくて(序章で何か引っかかってしまったかすかな記憶が)、シェフィールドの『星ぼしに架ける橋』で軌道エレベータを知ったのでしたが、この本の軌道エレベータは、静止軌道から、上下へ同じ速度でチューブを伸ばしていくという建造法でした。つまり地上から軌道までが3万6千キロだとしたら、錘部分も3万6千キロあるわけです。
 この錘部分が、なんとも岸和田一文字とダブってしまったのでした。

 これはイケるのではないでしょうか?
 すでに私の裡には設定のイメージが出来上がっています。
 静止軌道から上に一直線に伸びるロープ状の構造物は、ただ錘としての意味しかありませんから、なにもない、ただただ殺風景な世界です。
 しかしそこは、土日ともなれば、エレベータで上がってきた釣り人が、鈴なりになって釣り糸を泳がしているのであった……
 虚無と諦念に彩られたセンス・オブ・ワンダーあふれる茫漠たるイメージも、私の手にかかるや忽ちここまで矮小化されてしまうのでした。噫。


 

謹賀春節

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 4日(月)21時12分4秒
返信・引用
   みなさま、あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

 さて、このめでたい日に、モランボン楽団の映像が届きました。
 といっても、モランボン楽団が復活したわけではありません。その歌唱部隊が、北朝鮮が中国に派遣した「朝鮮親善芸術代表団」に加わっていたようで、その2月3日に行われた公演の「録画実況」が、かの悪名高き「NHK」の北朝鮮版といわれています「朝鮮中央TV」で放送されたと、そういうことなのでした。
 youtubeに上がっていましたので、埋め込んでおきますね。モランボンの歌唱隊は、31分55秒あたりから登場します。

 

 意外だったのは、5人のメンバーのうち4名が、最初の発足当時のメンバーだったこと。功勲俳優のキム・ユギョンさんを除けば、モランボンからは引退したと思われていたメンバーです。
 ユギョンさんも含めて、全員ふっくらと貫禄がつきましたねえ(^^;
 とはいえ、ユギョンさんはさすがに体型を維持しているように見えますね。いまだ現役で第一人者として君臨しておられるからでしょうか。
 歌唱隊の元気な姿を見るにつけ、ソヌ・ヒャンヒさん以下演奏部隊は一体どうなってしまったのか、改めてその消息が気になってしまったのは、けだし私だけではないのではないでしょうか(^^ゞ



 

早瀬耕「プラネタリウムの外側」再読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 3日(日)22時45分48秒
返信・引用 編集済
   ツイッターの書き込みを見ますと、早瀬耕『プラネタリウムの外側』(ハヤカワ文庫、18)を、私は12月29日に読了しているのですが、いま確認していて、掲示板にはその旨書き込んでいなかったことに気づきました。
 例の、少なくとも大人になってから患った最強最凶の風邪のせいで、書き忘れてしまっていたようです。
 読了後すぐ再読に入ったのでしたが、年が明けてぶり返した風邪第2弾と、それが治るや、チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号の編集作業が待っていて、それもいつのまにか中断していました。
 雑誌の編集作業も終了して当の雑誌もそろそろ出来上がってきます。物理的にも心理的にも余裕ができ、滞っていた本書でしたが、ようやく再読了しました。
 初読ではらっぱ亭さんに助けてもらったことが、今回の再読で、実は推測できる手掛かりが著者によって提示されていたことに気づきました。読み落としていたのですねえ。噫。
 それで言えば、尾内佳奈が中井奈央の逆読みであることから、藤野奈緒の旧姓が中井であることは容易に直観できたのですが、著者が何故そのような設定にしたのか、その意図がまだ不明なんですねえ。ということで、要三読であります。
 でも月末のベストSF締切が迫っており、できれば読んでおきたい本はまだ残っているわけで、三読にとりかかるのはその後になるなあ。致し方なし。いずれにしろ、ゆっくり行きつ戻りつ読むほうが断然楽しめる小説なので、それもまた佳しですね。
 そうそう、ラストで明かされる有機素子コンピュータのイメージが圧巻。ラピュタの大樹を想起させられました。

 追記。リンク先の、らっぱ亭さんのリプライを読み返していて、紹介して頂いていた当該短篇の入手をすっかり忘れていたことに気づきました。噫。これはやはり風邪のせいですね。ボケではありませんよね(>おい)
 ということで、遅まきながら複写請求しようとして、はたと、図書カードが切れたままだったことを思い出しました。
 仕方がない。国会図書館のサービスを利用しよう。
 ところが、国会図書館のSFマガジンは、古いのしかないのです。新しい号がない(もちろん所蔵はしているんだろうけど、公開されていない)。
 困った。そこで兎に角、府立図書館で(知らん顔して)請求してみたところ、なんと受理されました(^^)
 まあ1週間以内に届くと思います。楽しみ~!

 ということで、芦辺拓『新・二都物語』に着手します。


 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 3日(日)01時50分42秒
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アマゾンのプリント・オン・デマンド

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 2日(土)23時57分47秒
返信・引用 編集済
   下のアマゾンのオンデマンドの件ですが、該当するのは画像系のもので、一般的な文字書籍は問題ないようです。
 実は、最初にオンデマンド出版を思い立ったとき、アマゾンのも検討しかけたのですが、ズブの素人にはわかりにくくて放り出してしまいました。(註。アマゾン本体では個人のオンデマンド出版はやってなくて、ここが代行?しているようです)
 さっきまでざっとこのサイトを見ていたのですが、二回経験した今なら少しわかるようになっていました。今なら見よう見まねで作れそうと思いました。
 メリット、デメリットどちらもあるように思われます。
 まず不明なのが、表紙(背、裏も含む)の紙質が(私が見落としているのでなければ)固定で決まっているようで、それがどの程度のものか分からない。これは実際にサンプルを作るか、現状売っているものを買ってみるしかないのかも。
 製作原価はいまお世話になっているところとほぼ同じ。わずかに高いか(79円高い。ただし上記の表紙の紙質が少しよければ(たとえばラミ加工)こんなものになるかも)。

 追記。いや違った。厳密には12円しか違わない。アマゾンの場合、原価=売価は認めない、最低限(10%)の利益は乗せなければいけないのですねえ・・。現行は原価=売価にしているので、単にその差のようです。

 現行のところは本体原価+配送料こみで、アマゾンのは本体のみの価格なんですが、実際にはアマゾンの場合送料無料になるはずなので、結局ほぼ同じとなるわけです。
 メリットとしては、アマゾンの販売ページに電子書籍と並べてオンデマンド本が載ること。しかしこれも、ゴーモンさんのように商業的に考えている人は重要な要素ですが、我々の場合はどちらかと言うとどうでもいい要素。
 以上からして、現状のままでよさそうな印象を持ったのですが、さて。
 けっきょく見映えはどっちがいいかに関わってきそうで、試しに7号のデータで、1冊作ってみてもいいかもしれません。

 追記。あ、チャチャヤング・ショートショート・マガジンのような規格外の変則判型は作れないみたいなので、これはやはり使えないですなあ・・

 

淀川八景

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 2月 2日(土)03時59分33秒
返信・引用
 
 『淀川八景 ポロロッカ』藤野恵美――立ち読み

 <別冊文藝春秋 電子版〉連載中の連作「淀川八景」第8話。主人公は淀川左岸を、水源めざして歩きつづける。
 立ち読み版なのでさわりだけ。続きは本誌を買って下さい、みたいです(^^;。
 最終話とのことなので、近々、単行本が出版されるのではないでしょうか。

 超久しぶりに聴きました。ラストの「But Not for Me」が超よかった(表題曲はもっとよい演奏が存在するので)。
 そういえば、(BGM的ではなく)音と向き合ってアルバム一枚じっくり聴いたのも超久しぶりですね。
※「超」もそろそろ死語か(笑)

 

 


    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月31日(木)01時02分1秒
返信・引用
  元ツイート

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月30日(水)22時09分23秒
返信・引用 編集済
   これって、カルチャーセンターの創作教室だったら、ケチョンケチョンに貶される典型的なやつでは(^^;
追記。金を払って行くんだからそれはないか。しかしまず注意されて直されるところですよね。

元ツイート

 

チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号サンプル版到着しました

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月30日(水)17時32分35秒
返信・引用
  > No.9204[元記事へ]

 本日到着しました。
 

 本文は問題なかったですが、表紙が、ひと目見てイメージより大きくなっていました。四隅が狭くなっていました。
 理由はすぐに了解しました。本誌のような全面着色の場合、カット面がフィットしていないと白い部分が残ったりするので「塗り足し」が推奨され、私も塗り足しありにしたのですが、肝心の塗り足しをしていなかったのですね。
 それで、本来の表紙部分から塗り足し分が(なされていたとして)削られてしまったわけです。それを修正しました。
 前号では塗り足ししたことを、すっかり忘れていたのでした。※もっとも、ずっと眺めていますと、このプロポーションでも違和感がなくなってきて、これでもいいような気になってしまったのですが(何がベストフィットかなんてあやふやなもんですな)、前号と書棚に並べてあまりにも違っているのは問題なので、修正しました。

 ということで、お待たせしました。寄稿者のみなさんへの送付依頼完了しました。来週火-水あたりにお手元に到着すると思いますので、お楽しみに~。



 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月30日(水)02時46分40秒
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チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号サンプル版発送連絡あり

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月29日(火)19時41分42秒
返信・引用
  > No.9201[元記事へ]

 ようやく、本日発送されたようです。
 確認しますと、クロネコのネコポスで出されたようです。このオンデマンド会社は、佐川や日本郵政も使っていて、日本郵政だと着予定日が明示されないのですが、ネコポスは翌日着が基本です。なので、順調ならば明日到着すると思われます。
 現物確認し問題なければ、即みなさんのお手元へ手配させていただきますね。
 問題なければと書きましたが、下に掲載した表紙画像を見ていて、ちょっと左寄りな感じがしましたので、それを修正した表紙画像をすでに準備済みです。
 よってみなさんへは、正しいプロポーションの表紙でお届けすることになります。
 明日、現認して問題なければ、即日手配します(どの配送便でみなさんの許へ届くかは判りません)。
 今回の注文が先週の水曜深夜、ということは実質木曜だったので、明日届けば正味6日かかったことになります。ですので、明日発注すれば(どうせ夜になりますから)やはり同じ位かかって、来週水曜着となるのではないかと思います(郵便局だともう1日遅れるかも)。
 ということで、もうちょっとだけ、お待ち下さいね(^^;


 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月29日(火)18時50分3秒
返信・引用
   「その振動を音として聞くことはできませんが、土星は楽器によく似ているのです」

  ただし、誰がその楽器をかき鳴らしているのか、それがまだ不明なんですね?

元記事

 

「怪女赤頭巾」を読んだ

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月28日(月)21時07分39秒
返信・引用 編集済
   梶山季之『怪女赤頭巾』(角川文庫86、初出75) 読了。

 初出タイトルは「怪女赤頭巾譚」。これは赤頭巾チャンという一般呼称を踏んで「赤頭巾タン」という語呂合わせをしているのだと思います。文庫版で「譚」を省略してしまったのは、したがって作者の含意に気づかないチョンボで、頂けませんなあ(>ホンマか)(^^;
※本篇雑誌掲載が75年新年号~6月号で、梶山自身は同年5月に亡くなっており、もしかしたら本篇が遺作なのかもしれません(但し完結はしている)。当然著者自身が文庫版出版に際してチェックすることはできなかったのですね。

 当該の赤頭巾とは、主人公波多野昌代のことで、髪の毛が赤熊(しゃぐま)のような赤毛癖毛だったことから、本人の噂話(おもに悪口)をするとき、噂をする連中が本名を避け、「アイツ」みたいな感じで使ったものです。
 ウィキペディアに、「 主人公の昌代は、一度も登場せず、彼女と関わった人たちの話から昌代の人物像が浮かぶという実験作。」と記述されているのですが、とんでもない。昌代は唯一、始めから終わりまで作中に登場する人物です。
 ただ、昌代自身が話者となる描写はなく、周囲の人間が、昌代の行動を見聞したその描写のみで構成されているのは事実ですが、こんなの小説ではありふれた構成であって、実験作なんて言ったら、泉下の著者に鼻で笑われてしまいます。この記事を書いた人は、小説の読者ではなく、梶山季之の研究家で、小説というものは梶山のものしか読んだことがない人ではないでしょうか。※ちなみにこの手法は、当該人物を「伝説化」するのに有効です(だから原題は「譚」だったんですね。cf;英雄譚)。

 さて、上記のとおり、本篇は波多野昌代の波乱万丈の生涯を、近くにいて振り回されながらも、しかし甘い汁のお相伴に預かることもないわけではなかった人々が、章ごとに赤頭巾に関わった自分の体験を語るという構成の長篇小説です。
 昌代は終戦直後、食うに困ってRAA(レクリエーション・アンド・アミューズメント・アソシエーション)日本名では「特殊慰安施設協会」に応募します。これは要するに、日本政府経営による進駐軍兵士専門のパンパン宿なんですが、ここでの経験が、昌代に「汚いものほど儲かる」という死ぬまで変わらない人生訓を植え付ける。
 RAA解散後は自らGI相手の娼館を経営し大儲けする。それを元手に、浮き沈みはあるのですが、「汚いもの」に特化した新商売を思いついては実行に移し、会社をどんどん大きくしていきます。いわば『小説GHQ』の主人公の女版で、常識に塗れたものには到底思いつけないアイデアを、持ち前の実行力でものにしていく過程が、章別に異なる話者によって語られていきます。
 やっていることは詐欺まがいです。周囲の人間もクシャクシャになって使い捨てられていきます。ただリアルタイムの昭和の読者は、一定の割合で快哉を感じながら読んだのではないでしょうか。
 ただ、今現在の状況で本書を読みますと、国有地を国を騙して格安で手に入れたり、請負った下水処理場の造成に、自らのゴミ収集会社が集めてきたゴミの捨場に利用する一石二鳥のごまかしをやったり(当然処理場はすぐに傾いてしまう)は、私も昭和の人間ですから快哉を覚える一方で、まさにモリカケと同一構造じゃないかと二重写しになってきて、単純には楽しめなかったのでした。
 もちろんモリカケは、その一番奥の院に巨魁がいて差配していたわけで、パンパン上がり徒手空拳の主人公の行動と同一視するのも、本当は違うのだとは思うのですが……

 さはさあれ、この主人公は、60年代の右肩上がりを体現してどこまでも成り上がっていきそうだったのが、ひょんなことで死んでしまう。それは巧言令色で使い捨てにしてきた者たちのひとりによってなされる。著者はどういう思いを込めて、このシーンを描いたのでしょうか。『小説GHQ』の主人公エイトマンはこういう風には描かれませんでした。『小説GHQ』は65年の作品で、10年のタイムラグがあります。飛ぶ鳥を射落とす時期の著者と、10年後、すでに死期を悟っていた著者の違いなのでしょうか。


 

Re: チャチャヤング・ショートショート・マガジン7号サンプル版注文

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月27日(日)00時22分36秒
返信・引用
  > No.9192[元記事へ]

 書き忘れていましたが、結局、金曜日中には発送されなかったのでした。
 したがって、月曜出→水曜あたり着となりそうです。早く手にとって見てみたいです(^^)

 


 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月26日(土)20時52分38秒
返信・引用
  元ツイート
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元記事

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 1月26日(土)20時42分33秒
返信・引用
   海外メディアもすでに注目中。ロイター。

「安倍晋三政権に批判的だったコラムニストの記事の定期掲載をやめてから、安倍首相との単独会見が実現し、「政府系の広告はドカッと増えている」

 これこれ、これがマスコミ丸め込みの手口ですね。飴と鞭の飴。

               ※


元記事

 

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