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Re: 眉村さん情報:「通りすぎた奴」

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月25日(土)21時55分55秒
返信・引用 編集済
  > No.9408[元記事へ]

 承前。下に聴けなかったという書き込みをしましたところ、海野さんが録音を送って下さいました。海野さん感謝です。
 ということで聴きました。
 うーむ。大槻ケンヂさんも言っておられましたが、フルートですよね。それがずっと気になって全面的には没入できなかった。
 声をわざと聞きづらくしているという発想はなかったですが、私も何度も聴き直した部分がありました。
 それは「お飛びになるんだ」という群衆の声を聞き取って、「馬鹿な」と言ったあとです。
「俺が……〇〇○」
 そこで原作を参照しました。こうなっていました。
「ぼくがなぜそんなことをしなきゃならない」
 確認後聞き直すと聞き取れました。
「俺が……なんで」
 原作ではそう言ったあと、引き返そうとして(=階段を降りていこうとして)、群衆によって妨げられ、窓の前まで押し戻されて、苦悶の表情を浮かべて(=意に反して)、飛び降りるのですね。
「俺が……なんで」も、原作を読めばそう言わせた心理は理解できますが、読んでいなければ、原作の言葉よりは(大槻ケンヂの言うとおり)曖昧化されていて晦渋です。
 私は、眉村さんの小説は、常に(ある意味よくもあしくも)明快と思っていますので(実際、原作では「ぼくはぼくだ」から最後までは明快に一本の線上を進行していてブレはありません)、原作を支持する立場からしたら、このドラマの脚本は、少し違和感が残りました。
 ただ、このエレベータ世界は、原作にはあまり感じられなかったブレードランナー的世界観が横溢していて、それは大変よかったです。(追記。いま気がついたが、こっちのほうがブレードランナーより数年早いですね)
 まあブレードランナーが電気羊の単なる映画化ではないのと同じと考えたらいいのかもしれませんねえ。
 何はともあれ、発掘されたことを喜びたいと思います。

 
 

「宇宙気流」91号

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月25日(土)20時02分30秒
返信・引用 編集済
  『宇宙気流No.91』を頂戴しました! いつもありがとうございますm(__)m
 今号は「追悼 横田順彌」。「宇宙気流」バックナンバーから「復刻 初期作品集(1)」、「復刻 テラコンレポート」(←堀さーん)(⌒▽⌒)

 


 

Re: 眉村さん情報:「通りすぎた奴」

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月25日(土)19時52分30秒
返信・引用
  > No.9406[元記事へ]

 みなさん「通りすぎた奴」お聴きになりましたか?
 私は、丁度その時間に来客があり、聴くことができませんでした。嗚呼。
 こちらにムトウさんのご報告が!


 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月24日(金)18時16分17秒
返信・引用
   


 

Re: 眉村さん情報:作品名判明

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月23日(木)21時32分38秒
返信・引用
  > No.9405[元記事へ]

「発掘!」のHPに、やや詳しい記事がアップされていました(^^)

元サイト

 

Re: 眉村さん情報:作品名判明

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月22日(水)22時44分58秒
返信・引用 編集済
  > No.9397[元記事へ]

 お待たせしました。「発掘!ラジオ・アーカイブス」の放送内容が公開されました。
「通りすぎた奴」でした!
 1970年代にラジオ第一で放送していたラジオドラマ番組『夜のサスペンス』で放送されたものとのこと。
 え、この作品が「発掘」されたもの?
 なんか聴いたことがあるような……
 と思って掲示板の過去ログを辿ったところ、2004年9月26日(午後10時15分~10時55分)に「ラジオ文芸館」で「通りすぎた奴」が放送されていますね。
 残念ながら、私は所用で聞き逃したみたいなのですが、報告して下さった方がいて、「朗読とドラマの中間のような感じだった」とのことで、今回のとは違うと思います。
 そういえば「ラジオ文芸館」は、アナウンサーが朗読する(効果音とかはある)形式でしたね(今も続いています)。
 したがって今回のは、やはり「発掘」された作品なのかもしれません。
 まあとにかく、みなさん聴きましょう(^^)
 おそらく番組内で、どういう経過で発掘されたのかという説明もあると思います。大槻ケンヂさんがゲストとのことで、これも楽しみですね。

 追記。当該「通りすぎた奴」について、ムトウさんが当掲示板に書き込みしてくれていたのを発掘しました(^^;→https://6823.teacup.com/kumagoro/bbs/4347

 上の追記を書き足してから、ツイッターを見たら、なんたるシンクロニシティか!ムトウさんのRTが!

 元ツイート

 としますと、ムトウさんが聴かれた「通りすぎた奴」は、今度発掘されたのとは別のだったということですね。「夜のサスペンス版」と「夜のミステリー版」が存在するということですね※。
 実はさっき、海野さんとツイッターのメッセージで、「通りすぎた奴」ってなんか聴いたような記憶があるんだよね、とお互い言い合っていたのですが、もしかしたら私たちも「夜のミステリー版」を聴いたのかもしれませんねえ。
 とにかく、夜のサスペンス版が、いわゆる「発掘」の名に値するものであることが、いよいよ確からしくなってきました。これは楽しみです~\(^o^)/

※「夜の文芸館」も入れたら都合三回、「通りすぎた奴」がラジオドラマ化されていたわけですよね。さすが名作ですねえ(^^)


 

到着しました

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月22日(水)20時36分0秒
返信・引用
   到着しました。

 

 厚みは『GENESIS』とほぼ同じ(10頁少ないだけ)。しまったカバーを外して比較すればよかった。ほぼ同じタテヨコ高さです。これだけボリュームがあると見栄えしますね。
 深田さんも届いたでしょうか。これで問題ないか検討していただいて、オッケーならゴーです(Kindleも)



 

機械か人か

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月22日(水)00時22分19秒
返信・引用 編集済
  元ツイート

元ツイート

元ツイート

 いやまあ、この写真を見て衝撃を受けない日本人はいないと思うのですよね。10人が10人、悲憤慷慨していると思います。ただ、だからといってハンコの使用をやめようという人はごく少ないのではないでしょうか。私もそうかも知れません。
 これは日本人が論理的推論ではなくディープラーニング的に世界を捉えているからではないでしょうか。
 いやそもそも人類で世界を因果的に理解してきた人は、10万年の人類史の中でもごく少数で、しかも表層にとどまっている。殆どは(上記少数者も基層では)ずっと変わらずディープラーニング的世界理解でやってきたのだろうと私は最近そう考えるようになりました。
 ですから写真の現実と実生活の現実が(因果的帰結であるにもかかわらず)別個の現象としてその人の心に矛盾なく並置されてしまうのです。
 その意味でAIと人間は、そもそも同種なんですね。で、とりわけ日本人はその傾向が強いというのが私の偏見。
 だとしたら記憶力(メモリー容量)想起力(アクセス速度)において人類を遥かに凌駕するAIにはかなわないのではないかと思われるかもしれません。しかし私は思うのですが、人間にはカンとかヒラメキといった、ある意味光速を超える「超越力」が備わっていますよね。それは「石頭」のAIにはちょっと真似ができない人間固有の能力です。この「超越作用」によって、人間はAIに拮抗していけるのではないでしょうか。
 ただ、ディープラーニング思考では「倫理*」が育たないと思います。上記のように、写真の現実とハンコの現実が並列してしまって前後関係にならないからです。
 日本人**が人類の中でも特にディープラーニング人間なのだとしたら、当然「倫理感」は他の人類に比べて未発達であろうと考えるのは、理にかなっている想像だと思います。
 事実、日本人には内発する倫理性は乏しいですよね。

* 倫理≠道徳
** 人種概念ではなく日本的文化を内在化させた者の意。

 

冥王星の海、なぜ凍らない?

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月21日(火)21時36分2秒
返信・引用
  元記事

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月20日(月)21時43分6秒
返信・引用 編集済
  元ツイート

 脳内想像できるのが、漫画や映画では味わえない小説の醍醐味じゃないですか。
 むしろ挿絵はいらない。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月20日(月)21時33分8秒
返信・引用
  元ツイート

 

Re: 眉村さん情報:ラジオアーカイブス

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月20日(月)18時39分9秒
返信・引用 編集済
  > No.9398[元記事へ]

 段野さん

 今回再放送されるものは、「1976年に放送されたもの」なんですよ。

>1977年1月なら「青白い月」なのですが。また別の作品なのでしょうか
 って、自分で何を言っているのか理解できていますか?

 それから、これは段野さんには無理だったとは思いますが、「発掘!ラジオアーカイブス」の番組HPにあたりますと、「発掘」の意味についてこう記されています。
「「発掘」とは『1970年代を中心としたNHKに未保存の番組を、主に「家庭用VTR」のビデオテープから探し出す』ことです。これまでも番組に出演してくださった俳優や歌手の皆さん、あるいは脚本家や音楽を担当した作曲家の皆さんなど、幅広い皆さんにご協力いただき「発掘」を続けてきました。また、郷土資料館や博物館へも協力を呼び掛けています。その結果、“幻の番組”と思われていたものが見つかり、NHKのアーカイブスに登録されています。その数はプロジェクト開始以来7600本を越えています(2017年10月末時点)」

 つまり当該の1976年放送作品も、おそらくその時放送したきりテープもなくなってしまっていたのを、視聴者の好意で再発見されたものと考えられます。要するに文字どおりの「再放送」なのです(「発掘!ラジオアーカイブス」で取り上げられるということは、結局そういうことでしょう?)。
 その意味でも、(ネットに情報が上がっている)「青白い月」ではありえないのです。

 

Re:眉村さん情報:ラジオアーカイブス

 投稿者:段野のり子  投稿日:2019年 5月20日(月)13時04分8秒
返信・引用
  1977年1月なら「青白い月」なのですが。また別の作品なのでしょうか。  

眉村さん情報:ラジオアーカイブス

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月19日(日)20時21分16秒
返信・引用
   今週土曜(5月25日)、NHKラジオ第一放送のお昼の番組「発掘!ラジオアーカイブス」(13:05~13:55)で、眉村さん原作のラジオドラマが再放送されるそうです。
 ただ現時点では、何が放送されるのか、作品タイトルがわかりません。
 ようやく今日、当日のラジオ番組表がNHKのサイトにアップされましたので確認しました。
「発掘!ラジオアーカイブス」という番組は上記の時間帯に見つかったのですが、肝心の内容が、まだ掲載されていませんねえ。
 そのうち掲載されるのだとは思いますが、とりあえず現状の範囲でお知らせさせて頂きます。
 タイトル等は、ネットに情報が上がり次第改めてご報告しますね。
 作品名は不明ですが、1976年に放送されたものだそうです。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月19日(日)19時31分31秒
返信・引用
 
.

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月19日(日)01時03分39秒
返信・引用
  元ツイート

元ツイート

元ツイート

元ツイート

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月18日(土)23時25分1秒
返信・引用
 
元ツイート


 

デウス・エクス・マキナ?

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月18日(土)22時53分53秒
返信・引用 編集済
   今日は重厚長大製造大手の人と喋っていて、その人は主にロボット畑を歩いてこられたのですが、「AIといえばディープラーニング」という認識は違うらしく、ディープラーニングは巨大な記憶容量を必要とするわけです。これは少なくともアドバンテージではありえませんよね。
 一方、自分で試行錯誤しながら進化していくタイプがあるんだそうで(人間がプログラミングするのではなく)、これならディープラーニングの大容量は必要ではない。ただ、これの推論の過程はブラックボックスで、人間には理解できないらしい(囲碁AIがこれでしたよね)。人間には理解できないが、概ね正しい解を導き出すのだそうですが、人間には理解できない以上、その解の信憑性は人間には評価できないわけです。これは考えたら恐ろしい話ですよね。
 それはそうと、いま、証券ファンドの中には、AIにやらせているところがあるそうで、すでに普通に存在しているらしい。これがまた、概ね利益を出す解を出すのだそうです。ただ人間にはなぜその解なのかはブラックボックスなので、風が吹けば桶屋が儲かるに一定のシンパシーがある人はなかなか受け入れがたいのではないでしょうか。
 もちろんそんな人は、人間のアナリストがやっている従来のファンドがあるわけですが。
 しかし、そのうち証券ファンドがすべてAIに取って替わられたら、世界経済は(いまでも藪の中なのに)それこそ人間には理解できないものとなり、人間はAIの託宣を根拠なく信頼しているという世界が、遠からず現実化するのかもわかりませんなあ。

 ということで、『機械の精神分析医』に戻ります\(^o^)/


 

「Hard SF Laboratory VOL.163」

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月17日(金)22時46分12秒
返信・引用
   「Hard SF Laboratory VOL.163」を拝受しました。ありがとうございますm(__)m 「2019・06」となっていますが、「06」とクレジットされているのは、じつはこれで3冊目なんですね。いやはや、隔月刊化してしまったSFMの6倍の刊行速度ではありませんか(汗)。
 当号は「海野十三特集02」で、最初から最後まで全部資料。しかも「雑誌作品リスト」は石原さんが所蔵されている(複写も含む)ものだけのリストとのこと。ですから正味蔵書目録ですね。いや壮観です。ただしわたし的には(創作の類いがないので)読むところが石原さんのあとがき(編集後記)しかない巻でもありました(^^;

 

 まあ青空文庫にめぼしいところは殆ど収録されているので、かつえるということはありえません。先日「火星兵団」を読みましたが、あと有名どころってなんでしょう? 「地球盗難」とか「浮かぶ飛行島」とかタイトルは即座に浮かんでくるのですけどね。これらは質的に代表作なんでしょうか? 「浮かぶ飛行島」は南佳孝の曲名でもあって、収録された「冒険王」は、当時、私には珍しくジャケ買いしたアルバムだったんですよねえ。

 

 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月17日(金)02時07分30秒
返信・引用
  > No.9390[元記事へ]

 Kindle版がいちおう完成しました。チェックしたところ、紙版では「枠囲い」している箇所があるんですが、反映されていませんね。考えたら、フロー形式ですから、それは当然なのでした。
 ここは紙版とは違う、電書版独自の表現を、著者には考えていただかなければなりません。
 いずれにしましても、サンプル版が届いて修正しなければいけない箇所が見つかった場合、電書版も修正しなければならなくなる可能性がありますから、すぐに公開したい気持ちは強いですが、ここはひとつ、ぐっと我慢でサンプル版の到着まで寝かしておくことにしましょう。
 結局、同時公開がいろんな意味で妥当なところですね。
 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月16日(木)15時42分25秒
返信・引用 編集済
  > No.9388[元記事へ]

 昨日深夜に、著者と私の分として二冊注文しました。いわばサンプル版です。実際に現物を確認してはじめて分かるミスというのがありますからね。1週間弱で到着すると思います。
 それで問題がなければGO。あれば修正となります。修正となれば1週間遅れますが、いずれにしても5月中の発売は間違いなし。
 しまった。奥付に7月1日発行と書いてしまったぞ。しかしまあ、ミステリマガジン7月号(奥付7月1日)は、5月25日発売日なので、問題なしですね(^^;
 頒価等細かいところはまだ決まっていません。それは深田さんにおまかせして、私はキンドル版の製作作業に入りたいと思います(^^)



 

AIは包含関係的思考枠組みへの侵犯だと私は思うのです

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月15日(水)22時53分3秒
返信・引用
   服部さんから8号用の作品が届き、いま読ませていただいたところなんですが、これがなんとも岡本さんの「機械の精神分析医」(シリーズ)と反響し合うように私には思われ、ひとりでニヤついていたのでした。岡本さんとは違って、服部さんは哲学の立場からですが、AI問題は哲学的にも関心の高い重要課題ですからねえ。
 実は「機械の精神分析医」を丁度読んでいたのでした。当篇はチャチャヤング・ショートショート・マガジン6号掲載作品なんですが、それを読み返したのではなく、「機械の精神分析医」シリーズを収録した作品集がオンデマンド出版されるとのことで、サンプル版(非売品)を送っていただいたのでした。
 非売品に付き画像等はお見せできないのが残念ですが、シンプルで瀟洒な装丁はちょっと現代英米の翻訳小説の本を彷彿とさせられます。まあサンプル版の結果、問題なしなら(あるいは修正が加えられ)、近々一般頒布も始まると思いますので、みなさまお楽しみに~\(^o^)/

 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月15日(水)21時20分31秒
返信・引用
  > No.9387[元記事へ]

 扉
 

 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月14日(火)08時16分44秒
返信・引用 編集済
  > No.9386[元記事へ]

 これでほぼ決定。塗り足し部分が入っているので、実際は四辺が3ミリずつカットされます。

ちょっと修整。
 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月13日(月)11時21分42秒
返信・引用
  > No.9385[元記事へ]

 タイトル決定しました!
 表紙はこれで行きます(微修正はあると思いますが)

 今日は飲み会で、夜は何もできませんので(バタンキューのため)、いま作業しました(^^)
 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月12日(日)21時32分3秒
返信・引用
  > No.9381[元記事へ]

 あくまで一案ということで。
 次の瞬間にも、レイアウトを触っているかもしれません。全く変わってしまうかも。その程度の暫定版ですので念の為。
 タイトルも仮題です。まだ決まっていません。
 

「幻影の構成」ふたたび

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月12日(日)20時09分20秒
返信・引用
 




 いまや国民は大企業の部民になってしまったということ。
 まず法人税を上げろとか累進制を強化しろなんて言ったって、あべっちは聞く耳持ちません。だって彼にとって国民とは大企業のことなんですから。彼が考えているのは、いかに国民である大企業が幸福になるか、なんですからね。

 しかしいよいよこの国は『幻影の構成』の世界に近づいてしまいましたね。石川喬司さんが当該書について制度が時代遅れと批判しましたが、結局そんな時代が来てしまったわけです。
 当時はニューディール的な修正資本主義が花盛りで、本書が描いた社会は修正前の資本主義と一緒に過去に葬り去られたと、まあ誰しも思ったわけで、石川さんを責められませんが、共産圏が消滅したら、案の定しれっとハゲタカ資本主義が復活してしまいました。いまや日本共産党が、実質的には修正資本主義政党ですからねえ(党名変更しろよ)。遙けくも来つるものかは。どうも私は長生きしすぎてしまったようです。哀号。


 

「Hard SF Laboratory VOL.162」拝受

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月11日(土)00時40分4秒
返信・引用 編集済
   石原藤夫さんから『Hard SF Laboratory VOL.162』を頂戴しました。毎度毎度ありがとうございます。恐縮ですm(__)m
 今回は通常号。海野十三「美しき若蜂隊」がちょっと変わっていて面白そうだったので、読んでみました。出典は「少女倶楽部」昭和16年7月号。連載の第一回です。
 雑誌名からわかるように、これは少女小説ですね。十三が少女小説? 意外ですよね。石原さんも、「珍しい小説なので復刻しました」と書いておられます。
 出だしは女学校の教室。授業開始前の、いかにも女子生徒らしいわいわいがやがやが生き生きと描写されていて、へえ十三はこんなのも書けるんだとびっくりさせられました。うまいです。一気に読まされてしまいました。
 ただそこは十三、ただの少女小説にはならなそうな気配。どうやら女生徒たちと、飛行機や飛行場、そして飛行士(当時最先端の風俗です)との交流がメインになっていきそうなのですねえ。「若蜂隊」の語感からしても、女生徒たちが飛行機に乗り組んで冒険する(?)ようなお話になるはずだったのでは?
 なるはず?と書いたのは、この小説、中断してしまった「らしい」からなんですね(石原さんは七回まで確認されているとのことですが、それ以後の回が発見できていないということだと思います。※中断の理由は、軍への協力で報道員となり多忙になったためらしい)。
 いや惜しいですね。一風変わった少女冒険小説(ラピュタのはしりみたいな?)が生まれたかもしれなかったのですけどねえ。

 それにしてもこんな貴重な雑誌、貰ってばかりでいいのかな、と、届くたびに思っているわけですが、だったら会費払えよ、と考えるわけですが、これがなかなか難しい。送って下さっているのは当然善意からなんです。それを、「金払います」なんて不躾なことを言いますと、逆効果になって相手を怒らせてしまう場合があるのですね。
 実は昔、同じようなシチュエーションで「会費払いますいくらですか」と言ってしまって勘気を蒙ったことがあるのです。こういうのってなかなか微妙なんですよねえ。
 とか考えながらパラパラ読んでいたら、「今年から会費は頂かないようにしている」と書かれているではありませんか(会費請求が届いたらそれは詐欺だから気をつけるようにと)(^^;。
 石原さんが勝手に(>おい)m(__)m発行して、送りつけたい人に送りつけている、というスタイルになったのでしょうか(同人誌の究極の形態ですね)。
 何にしてもちょっとホッとしたのでした\(^o^)/
 

中さんが本格ミステリ大賞受賞!

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月10日(金)21時15分7秒
返信・引用 編集済
   中相作さんの『乱歩謎解きクロニクル』(言視舎)が、本格ミステリ大賞の評論・研究部門で受賞されたとのこと。毎日新聞で知りました。
 おめでとうございます! やんややんや\(^o^)/
 服部さんの三好達治賞受賞に引き続いての快挙ですね。いやめでたい。なんかチャチャヤンに追い風が吹き始めたのでしょうか(^^;
 みなさん、せっかくですからこの風、しっかりつかまえましょう!!(>おい)(笑)
 

Re: 深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 9日(木)22時00分43秒
返信・引用
  > No.9379[元記事へ]

 深田作品集の編集は、新しいPC、正確には「ワード2019」(最新版だと思います)で行っているのですが、なれてないので非常に使いにくい。しかしそれは個人的理由で、客観的には、大変使い勝手が良くなっていますね。それはもう雲泥の差です。慣れたら同じ作業が、いままでの5分の1の時間でできるのではないでしょうか。
 いやまあ、これまでは「ワード2000」を使っていたのですから当然なんですけどね。19年の進化は驚異的なものがありますねえ(^^;

 

市岡パラダイス

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 9日(木)02時25分24秒
返信・引用
  元記事
  

 

深田亨作品集

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 9日(木)00時16分12秒
返信・引用
   深田亨作品集※ですが、収録作品がほぼ決まり、順番も一応決まったので、チャチャヤング・ショートショート・マガジンの誌面のフォーマットに流し込んでみました。ほぼ260ページですね。立派な本(雑誌?)になると思います(^^)
 本文部分の細かいレイアウトはこれから。カットもできれば入れたいのですが、絵心がないからなあ。眉村さんにお願いしようかしらん(>おい)m(__)m
 並行して表紙デザイン目次レイアウトも考えていかなければなりませんが、とはいえ本文部分が出来ていますから、あとは流れるように進んでいくはず。
 8号よりも先にお見せできるでしょう。
 面白さはもとより折り紙付きで、しかも多彩。まさにショートショート集の見本のような作品集なので(短い短編も入ってますが)、みなさんお楽しみに~!\(^o^)/

※ショートショート集ではなく、作品集です。短い短編というのがふさわしい作品も収録されますので。

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 6日(月)22時34分22秒
返信・引用
  元ツイート

元ツイート

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 語るに落ちるとはこのことですね。本音が出たのかな※。しかし今回の漢字は、客観的に言ってあべっちにはちと難しかったんじゃないか。私はそう思いますね。お側付きなら分かっていたはず。しかも一般的には「已みません」と送り仮名をふります。それをもし「已ません」としたのなら、そしてルビを振らなかったのだとしたら……うーむ\(^o^)/

 ※安倍幕府と天皇家(村田基の逆転日記)


 

Re: 眉村さんの記事を見つけたのでご報告です。

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 6日(月)21時39分13秒
返信・引用 編集済
  > No.9375[元記事へ]

 斎藤さん、お久しぶりです。ご教示ありがとうございます。
 その記事は当時紹介しましたが、紹介したこともすっかり忘れていました。で、読み返してみたのですが、え、こんな内容だったっけ、と全然憶えていませんでした(汗)
 私にとっては、前半よりも、(漫画を離れた)後半の内容がとても興味深かったです。
「今のSF作家の中には「上から目線」だけになっている人も多い」というのは、そのとおりだと思いました。即座に数例浮かんできました。では「下から目線」ならいいのか。それも眉村さんは否定されています。
「「上から目線」と、「下から目線」を併用して書かなければならないんです」
 同じことを以前は「複眼の思考」と言っておられました。「インサイダー文学論」の「インサイダー」は原義とは違って、「アウトサイダー・インサイド」の意で、結局はソトとウチの両方に通暁している人のことです。すなわち「「上から目線」と、「下から目線」を併用」できる人で、形態は変わっても(社会→個人)、眉村さんは一貫して同じ態度を維持されていたんだなあ、と、今回再読し、改めてよくわかりました。
 斎藤さんのおかげさまで読み返すことができ、幸いでした。ありがとうございました。また何か見つけられましたら、よろしくお願いしますm(__)m

 

岡本俊弥「闘技場(前編)を読んだ」

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 6日(月)20時40分42秒
返信・引用
   岡本俊弥「闘技場(前編)」を読みました。
 出だし山田正紀っぽい雰囲気です。それもそのはず、ゲームSFなのです。
 近未来、普通に行えば資源の大空費である戦争犯罪(てのがイマイチまだ了解できてないのですが)の解決は、一種のゲーム空間において、当事国により選抜された敵味方二人のアスリートが操縦する機械兵器(駒)による対戦によって決せられる世界になっています。そのゲームの公正を保証する国際刑事裁判所法執行部門は(ゲーム空間も)、インド・アジャンタの荒涼たる石窟地帯にある、というのもなにやら山田正紀的。しかもなお、作中人物にノエマとかノエシスという哲学的な名前の人物(?)がいたりと、これまた山田正紀を彷彿させられるではありませんか。
 ということで一気読了。さあ後編だ!と思ったら……見当たりません。もしかして後編は来月回し? ひえー(泣)

 

眉村さんの記事を見つけたのでご報告です。

 投稿者:斎藤  投稿日:2019年 5月 6日(月)19時03分52秒
返信・引用
  こんばんは。
インターネット上の記事ですが、眉村さんのインタビュー記事を見つけましたのでご報告です。
2017年の記事ですので最近のですね。
ビッグコミック(ebigcomic)に掲載したマンガ作品への感想をインタビューするという内容でした。
しかしインタビューはその感想内容だけにとどまらず、眉村さんの今後の創作意欲にまで踏み込んでいて、良い内容だと思いました。
又、マンガ作品への感想も、眉村さんの創作の発想の秘密を垣間見せてくれるような内容でとても興味深く感じました。
次のURLでご覧頂けます。

https://bigcomicbros.net/news/cs_mage-and-revolver-taku-mayumura-interview/

すでにここでご紹介済みでしたら申し訳ありません。

以上です。
 

「ジーガの陽の下に」読み中

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 6日(月)01時11分50秒
返信・引用
   宮本宗明「ジーガの陽の下に」18回~27回まで読みました。ここまで全部で200枚。
 先回予言したとおりになりましたよ。いうまでもなくデジャー・ソリス役の登場です\(^o^)/
 しかも主人公リュウジは怒りが極点に達すると「頭の中に赤い霧が流れる」という念の入りよう(汗) タルス・タルカス役のザンジバン・デミスと、ソラ役のサーンの関係は、父娘ではなく兄妹と違っていますが、サーンの出生の秘密はソラと同じなんですねえ。
 さすがにここまでとなると、ちょっと商業作品とみなすのは無理があります。もちろん二次創作としてなら問題なし。もちろん私は、大いに楽しんで読んでいるのであります(^^)

 

    

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 4日(土)23時56分57秒
返信・引用
  元ツイート

元ツイート

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元ツイート

 

Re: 「口入屋賢之丞、江戸を奔る」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 4日(土)21時54分18秒
返信・引用
  > No.9370[元記事へ]

 平谷さん

 楽しみにしております!


 

四天王寺大古本祭

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 4日(土)20時59分20秒
返信・引用 編集済
   今日は、四天王寺の古本祭に行ってきました。先週、同窓会の前に寄るつもりだったのが行けなかったというのもあるのですが、実は昨日、足が痒いので薬を塗ろうとしてズボンの裾をたくしあげたところ、なにか変なんですね。
 何が変なのか、暫くそうして足を見ていて、卒然と気づいた。膝の裏側の下はふくらはぎですが、その上の方が窪んでいるのです。
 その理由は即座に了解できました。ふくらはぎの筋肉が縮退して、下に落ちたのに違いありません。あるいは筋肉の塊が小さくなって上に隙間ができたというべきか。
 同窓会明けのこの一週間、一度も外出しなかった。いや、何歩あるいたかというのもおこがましい、何回足を交互に動かしたか、そんなレベルなんですから筋肉も縮退するでしょう。このまま放っておけばパルサーになってしまうのではないか。
 そんな恐怖にとらわれてしまった私の気持ちは容易におわかり頂けると思います。
 そこで、ならば古本市に行ってこようとなった次第。
 しかしまあ疲れはてました。というか、家から最寄り駅まで10分弱なんですが、その途中で早くも左足首から下が痛くなって来ました。とほほであります。往路は乗り換え不要の区間快速で、天王寺までずっと座っていられたので回復しましたが、さあ四天王寺までの徒歩で痛みが再発。こういうときに限って交差点の信号は私の前で青に変わるのです。立ち止まる暇もなく会場着。
 一時間半ほどそろりそろりと巡回、購入したのは結局下の二点のみ。実際はびくんと食指が反応するのがまだあったんですが、その都度購入した本を抱えて歩き回るのは馬鹿らしい、帰る直前にまとめて買えばいいと、ズボラをかましたのが悪かった。
 閉場の五時になり、それではと記憶を頼りに戻ったのですが、ないのです。おかしいなこの場所だったはずなのに。その周辺を何度も行き来しましたが、見つからない。売れたのか?
 メルローポンティですから私以外に買おうなどと思う人がいるはずがないので、場所の記憶が間違っていたのでしょうけど、その周辺も確認したのですけどねえ。
 あ、こんなことしてられんと次の目星をつけた本を探しに移動したのですが、そこは三冊五百円だかの平台で、そういう平台ですから簡単にたどり着けると思いきや、平台自体が見当たらない。突然消えてしまったのではないなら、閉場で素早く撤退されてしまったとしか考えられません。吁。
 欲しいと思った本はその場で買ってしまうべし、という教訓を得た古本市でありました。泣。
 

Re: 「口入屋賢之丞、江戸を奔る」読了

 投稿者:平谷美樹  投稿日:2019年 5月 4日(土)00時15分24秒
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  > No.9369[元記事へ]

拙著ま感想、ありがとうございました。シリーズのつもりで書いていますので、まだ書かれていない設定はいろいろとあります。
 

「口入屋賢之丞、江戸を奔る」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 3日(金)23時05分51秒
返信・引用 編集済
   平谷美樹『口入屋賢之丞、江戸を奔る 幕末梁山泊』(光文社文庫、19)読了。

 口入屋とは、今で言う人材斡旋業です。手配師とも言いますね。ときは幕末、江戸で一二を争う口入屋の大店、山吹屋の当主賢之丞を主役に(配下からは元締と呼ばれていて、おそらく著者の発想の原点は「必殺シリーズ」と見ました(^^;)、山吹屋が抱えている種々の技能を持つ配下たち(手合)が、その技を駆使して、集団で巨悪※と戦うというのが本篇の主筋ですね。(※巨悪と書きましたが、これは自動書記的に筆が滑った言い過ぎですね)(汗)
 ふつう口入屋と言いますと、A社が欲している人材を様々な媒体を使って募集し、適当な人材を選抜してA社にに送り届けて、その手間賃を稼ぐ職種だと思います。
 山吹屋はちょっと特殊で、配下に技能集団を抱え(裏の長屋に住まわして)、その手合を貸し出すという形式のようです。これは現代でいえば業務請負に近いのではないでしょうか(それだったら手合たちに仕事がなく遊んでいるときでも給料は支払わなければなりませんが、そこは江戸時代、その間は勝手に棒手振りでもして自分で稼げというかたちのようです)(^^;。

 さて、ペルリが浦和に出現し世情騒然たる或る日、人相の悪い、しかし腕の立ちそうな浪人が山吹屋を訪れ、花火師と鉄砲撃ち(猟師)と鉄砲鍛冶を揃えてほしいと言います。
 このご時世、そんな職人のセットを所望する輩が、何をしようとしているか先刻お見通しの賢之丞は、適当な人材を搜しつつ、浪人のバックを探り始める。案の定、浪人の後ろには尊王攘夷派の急先鋒、水戸徳川家が……
 三人の職人を貸し出すのはいいが、なにかとんでもない事件の片棒を担がされ、それが露見すれば山吹屋そのものにとばっちりが来る。そんな物騒な仕事に職人を斡旋するような口入屋は、江戸中見回しても、どこにもあるわけがありません。
 賢之丞がその話に乗ったのは、もちろんそれでもっと多くの利益を、しかも安全にせしめようという魂胆からなのでしたが……

 いや面白かった。ただ副題が「幕末梁山泊」ですから、『俗物図鑑』のように、山吹屋が梁山泊となって時の権力に反抗する話かという予断で読んでいたのですが、賢之丞は、どうも宋江のような正や義を金科玉条とする人物ではなさそうなんですなあ。利を以って動いている面が強い。それもまた、著者らしいキャラクタ設定ではあるわけですが、今後の展開で、幕府が倒れたとき梁山泊と化すのかも。とはいえ宋江は、実際は腐敗の巣窟と化している宋朝に対してなんの根拠もない忠誠心を抱いていましたが、そこはそんな単純な話にはならないと思います。著者自身『水滸伝』をリライトしかけていたくらいですからね!
 いずれにせよ、続きが楽しみ~(>あるんですよね。だって一介の商人にすぎない賢之丞がなぜ武術の達人なのか、本篇ではまったく説明されていませんからね)\(^o^)/

 

Re: 追悼 久野四郎。ガラスのわら人形よ、永遠に…

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 3日(金)01時07分34秒
返信・引用
  > No.9367[元記事へ]

 トマトさん

「ガラスのわら人形」は、トマトさんからPDFで頂いたので読めたのでした。その節はありがとうございました。
 この作品は、お書きになっているようにSFマガジン1969年1月号(実発売日は1968年11月)に発表されたもので、単行本未収録です。
 なぜ未収録なのか、その理由は明らかで、単行本である『夢判断』は1968年9月発売なので、単純に時系列的に間に合わなかったのですね。
 だったらその文庫化である『砂上の影』(1975年10月刊)に収録すればいいはずなのですが、ここがハヤカワの良くも悪しくも発達障害なところの悪い面で、そこまで頭が回らなかったんでしょうね。文庫化に際しては当然著者である久野四郎に了承をもらっているはずですから、そのときに一言付け加えれば済む話なんですよね。あるいは再編集するのが面倒くさかったのか(汗)
 著者もこの作品を追加してほしいといえばいいのに、著者は福島正実派と目されており、福島さん退社後は同誌に作品を発表しておらず、あるいは編集部との間は冷たい関係だったのかもしれません。そういうごたごたしたあれやこれやで、「ガラスのわら人形」が割りを食ってしまったのではないでしょうか。いやなんの根拠もありませんが(^^;
 というか、久野四郎その人が、SF界で割りを食ってしまった作家ですよね。
 何はともあれ、ご冥福をお祈りします(ご存命だったらスミマセン>おい)m(__)m

 

追悼 久野四郎。ガラスのわら人形よ、永遠に…

 投稿者:トマト  投稿日:2019年 5月 2日(木)16時33分41秒
返信・引用
  久野四郎氏、去年なくなっていたらしい・・・とは・・・。
まだ新幹線ガ通る前の到底首都圏とはいえなかった北関東・・・そこの「早大卒」の「毎回文学界に投稿しては毎回ボツ」になっている三文文士が店主をしている古本屋で立ち読みしたのがSFマガジンのガラスのわら人形です。これは「砂上の影」「夢判断」などの単行本には載っていないので、国立国会図書館などにいかないと読むことの出来ないという貴重な作品でした。曲がりなりにも地方公務員の家に生まれて人並みな家庭に育った私にとってガラスのわら人形の舞台となった社会の底辺層は新鮮で好奇心をそそられる世界で、ついに「ガラスのわら人形ドールハウス』まで作ってしまいました。
ちなみに当時、東京に行くのは岩手や山形から来る急行「あぶくま」「ざおう」などを使っていくのですが、当時始発駅から乗車している方々の尾はなしている言葉ガまったく解りませんでした。で後楽園(当時はドームではなかった)で巨人戦観戦したりしたんですが、当時はほんとうに昭和の独特の雰囲気でした。後楽園近くの安ホテルにとまたんですが、安ホテルなのでなんとなくヤーさんぽいようなおっちゃんも宿泊客にしたりして、それか従業員のお姉さんですが、ロープデコルデをお召しになっている皇室の人とは正反対で、決して美人ではないものの女子力は高くてセミロングヘアで何人か男を知っているという感じでした。ガラスのわら人形に出てくるパンスケのような感じで…こうして安ホテルの食堂でスパゲティの上にカレーがかかっているもの(北関東では存在しない)を食べて
「さすが東京」
とおもいました。何のことない、スパゲッティの上にカレーをかければいいのですが・・・。

で上野から「ぽんぽこ」を買って急行あぶくまに、のって、夕方暗くなる頃に北関東については畑の中を通る路線バスに揺られて家について茶の間で「今日の出来事」を見ていた・・・?のかもしれません。



しかしガラスのわら人形のなかに出てくるパンスケの台詞
『おまけに道具だって、いいんだよ。』
の道具とはなんのことなのでしょう?
 

Re: ありがとう平成、おめでとう令和、て昭和はどこにいっちゃったの?

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 2日(木)00時00分49秒
返信・引用 編集済
  > No.9365[元記事へ]

 トマトさん、お久しぶりです。
 ホンマに日本人てアホばかりですよね。アホというより自分で考えたくない人々ですね。「自分たちが巨大な集合の一部であることに安堵感をおぼえるタイプ」というべきでしょうか。簡単に踊らされてニコニコしているんですからね。じゃなくて、まわりが踊っていると自分も踊らなければと不安になるんでしょうか。
 こんな無策無能な政権でも↓

元ツイート

 支持率が高いと知ると同調してしまい↓

元ツイート

 やりたい放題です。親分がそれですから子分たちも機嫌よく↓

元ツイート


 その結果がこれです↓

元ツイート

 そりゃ日本も先進国から転げ落ちてしまって当然ですよね。(だからこそかな)日本スゴイの大合唱なんですよねえ・・

 ところで久野四郎さんが亡くなっていたとの未確認情報が!

 →ここ

 読むとかなり信憑性が高そうな情報です。
 噫、どんどん昭和が遠ざかっていきます。


 

ありがとう平成、おめでとう令和、て昭和はどこにいっちゃったの?

 投稿者:トマト  投稿日:2019年 5月 1日(水)18時21分1秒
返信・引用
  ご無沙汰しています。

テレビ、退屈ですね(^-^;
地元のスーパーは令和フィーバーで福袋たくさん売っていました!

しかし昭和が遠ざかってしまう~新宿の大衆的雰囲気レストランサンパークもなくなっちゃったし(^-^;

なんだか、時代についていけないなー、
民法改正(改悪?)になって使いなれた瑕疵とかテキジョとかいう言葉が条文には無くなっちゃったし(^-^;

て、昭和の課題図書です(^-^;
嫌々読まされたものでした(^-^;
 

Re: 8号締切はまだ先ですよ

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 5月 1日(水)00時20分6秒
返信・引用
  > No.9363[元記事へ]

 承前。いやまあ、一度作ったことがあるのですけどね\(^o^)/



 

8号締切はまだ先ですよ

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 4月30日(火)19時01分54秒
返信・引用 編集済
   とはいえ私はまだ10数枚。大丈夫か?

 深田さんから、先日チャチャヤン8用に頂いたのでしたが、さらに追加の作品(集)が届きました。今回のは先に送って頂いたのとはまた趣きが異なったもので、いわゆるショートショートです。しかも師匠筋に当たる高井さん型のそれ\(^o^)/ つまり言語を実体的に扱って落とす「言語」ショートショート。そういう性質上落語的ショートショートでもあります。
 なかで「ニュースペーパーワイン」という作品が特に気に入ったのですが、それはこの作品のオチが社会風刺に直結していくものだからなんですね。それで改めて自覚しましたが、私自身の性質として社会を眇めに見るのが好きなんだなと、実感した次第です(>おい)

 ところで、チャチャヤン8用と書きましたが、いろいろ急転しておりまして、深田さんの作品集を紙版と電子版で出そうということになりました。
 もしそれが実現する場合は、全て未発表作品の正真正銘の新作作品集にしたいと思っており、そうしますと8号用の作品もそっちに回すことになろうかと思います(8号用には別途作品を頂きます)。200ページを有に超える堂々たる作品集になるはずです!
 ただ、いま悩んでいるのは、チャチャヤンの個人作家特集号とするか、雑誌とは独立の純然たる本として出すかということでして、実は私、ハヤカワSFシリーズの(変形新書サイズの※というよりもアメリカのペーパーバックサイズですね)判型を踏襲し、同じような意匠で本を作りたいという野心をずっと抱いておったのです。これはよいチャンスではないか。まあ結局私の個人的趣味を満たしたいだけなんですけどね(汗)
 でも、最も念頭に置いておかなくてはならないのは、やはり読んでくれる読者の手に、本なり雑誌が、届きやすいということ、その一点ですよね。それを考えるなら、吹けば飛ぶような存在ではありますが、これまで9冊出してきたチャチャヤング・ショートショート・マガジンには一定のネームバリューがあります。たかが知れているとは言えイチから始めるのとは訳が違います。そのような「認知性」を考慮するならば、やはり個人特集号かなあ……。
 今から愉しい葛藤に身悶えしているのであります(^^ゞ

 

「宇宙爆撃」を読んだ

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 4月30日(火)17時45分30秒
返信・引用 編集済
   蘭郁二郎「宇宙爆撃」(青空文庫06、底本93)を読みました。
 底本は『火星の魔術師』(国書刊行会)ですが、元々は未発表原稿とのことで、実際の執筆時期は分かりません。しかしボルネオに日本軍が駐留しているとなっているので、まあその頃でしょう。
 50枚ほどの短篇です。一読「フェッセンデンの宇宙」を思い出しました(思い出しましたがアイデアが同じという意味で、ストーリーは全然違います)。つまり極小宇宙テーマです。このテーマによくある恒星惑星関係と分子原子関係のアナロジーで発想されていて、当然の帰結として極大宇宙の存在が措定されます。
 小説として見ればやや起伏に乏しいのですが、これ、そのまんまシナリオ化するだけで「ミステリーゾーン」や「アウターリミッツ」の上位レベルの回に匹敵するテレビドラマになるんじゃないでしょうか。いま私の心眼にはその具体的なシーンさえ見えているのです! 「ミステリーゾーン」や「アウターリミッツ」ですよ。「世にも奇妙な物語」みたいな中途半端なものではないということです(>おい)(^^;
 蘭郁二郎の青空文庫をポツポツと拾い読みしていて、これまでに「火星の魔術師」「植物人間」「触眠譜」「魔像」「脳波操縦士」「夢鬼」を読みましたが、中篇の「夢鬼」以外はせいぜい50枚以内で、そういえばすべてシナリオ的ですね(「夢鬼」は純然たる小説ですが)。いま気が付きました。本来シナリオ作家の資質なのかもしれません。



 

「火星兵団」読了

 投稿者:管理人  投稿日:2019年 4月30日(火)03時26分46秒
返信・引用 編集済
  > No.9360[元記事へ]

 堀さん

>「反故郷」をもろに実行したということですか
 あっはっは。あれよりは多少羽目の外し方が足りなかったかもしれません(^^;

 ということで、海野十三『火星兵団』(青空文庫07、初出39~40)読了。
「細かいことを気にしなければ」そこそこ面白かったです。そういう意味では和製スペースオペラと言えますね。我が国が世界に誇る大科学者蟻田博士は、発明した新兵器で、地球に攻め込んできた火星兵団を撃退し、返す刀で火星へ乗り込み、前火星女王の遺児を擁して悪火星王とその軍事将軍を打ち倒してしまうという話ですから(笑)
 物語にはもう一つの軸があって、それはモロー彗星という大彗星が地球に衝突する軌道で接近してくる。地球は壊滅、人類は風前の灯となるのですが、月の引力との潮汐作用で軌道が曲がり、地球はことなきを得る(もちろん台風の何十倍も大きい大風雨が発生したり磁気嵐で思いがけないことが起こったりはするわけです)。ここはなかなか(定量的にはどうであれ)「原理的定性的」に科学的で、月も引き伸ばされ、もしかしたら軌道をはずれたのかもしれません。
 人類が、大空艇に乗って火星に向かっている三人以外は絶滅してしまうという状況に於いて千二少年が感じた哀感は、ある意味クラーク的で、クラークに先行していたといえるかも。
「百年も前に死んだ人間を、今の世の中に、もう一度息をふきかえさせてみると、この大空艇はもちろんのこと、ロケットでも飛行機でもテレビジョンでも、みんな魔術としか見えないだろう」
 なんて、「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」(クラークの第三法則)を髣髴とさせます。
 ウエルズ「宇宙戦争」とサービス「エジソンの火星征服」を一つの物語の中に収めてしまった小説ともいえそう。十三は当然前者は読んでいたでしょうが、後者はどうだったんでしょう。知っていたのかなあ(^^)

 

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