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本板に分散していた「原魚ヨネチ」の感想を纏めてみたら、何と30枚になっていました(汗)。チャチャヤン気分の記事としてはたぶん最長。私としては会心作なので、みなさんぜひともご高覧ください。
ただ、なんか断定的に「著者の意図はこうだ」という書き方になっているのが今読み返すと気になる。それは私の書き方が稚拙なだけ、というか当時はこのレトリックが気が効いていると思っていたようです。当然ですが、著者の(意識的な)意図とは必ずしも一致していません(^^; 正確には私が読みとった「原魚ヨネチ」ですので念のため。ただし書き込んだ(読み取った)内容については確信を持っており、そんなことは仮にもありえませんが、たとえもし万が一にも当の著者ご本人がそれは違うといってこられたとしても、いや私はそう読んだ。作品がそう主張しているのだからこれでいいのだ、と言い切るだけなのであーる(>強気)。完成し上梓された著作はもはや作家の手を離れて独立した存在物なのであって、作者にはあきらめてもらうほかありません。すまんのう(>あー、すみませんすみませんm(__)m)。
追記>小説は元来マルチリフレクティヴな機能体(ファンクター@M27)なので、私の読みは畢竟私の内部から、読むことによって引きずり出された何かが、それに反射して再び返って来たのを認識したものであるといって過言ではありません。そのような機能が働く小説こそゆたかな小説といえる(誰が読んでも一義的なものしか出てこない小説はやせた小説)。本書はその意味で読み甲斐のある豊かな小説でありました。
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